客船、クルーズ、フェリーなど船の旅に関すること全てを、自分で描いた船のイラストをメインにいろいろな角度からとりあげたブログです。
またしても、ひと様の素敵な写真をお借りしちゃいました!Y!ブログ仲間の地図屋さんが撮られた山口県柳井市の沖合いにある平群島にむかう小型定期フェリー、「へぐり」(198トン、1999年建造)です。わ...
以前からたかまるさんからご要望をいただいておりました、商船三井が昨年建造、就航させた世界最大級の鉄鉱石専用船(VLOC)「BRASIL MARU」(323000載貨重量トン 、160774総トン)の...
明日(これを呼んでいる人にとってはたぶん今日)1月13日(日)の夜、往年の青函連絡船ファンにとっては堪らない番組が放送されます。その名もNHKアーカイブス「十和田丸・冬航路 〜青函連絡船〜」1986...
広島のDOCKさんのリクエストで、鹿児島港を出港するイギリス客船クイーン・エリザベス2(70327トン、1969年建造)です。手前のクルマはDOCKさんの愛車のマツダRX−8、世界で唯一のロータリー...
世界中には数十隻の帆走客船が存在します。そんな中でも横帆を持つ帆走客船としては世界最大級の五檣シップ型帆船、「ロイヤル・クリッパー」(スタークリッパーズ所属、4425トン、2000年建造)です。4...
島根県にお住まいのY!ブログ仲間、浦郷湾さんのリクエストで隠岐諸島、西ノ島の景勝地、浦郷の沖合いに停泊する郵船クルーズ客船「飛鳥」です。浦郷湾さんのお話だと日本のクルーズ客船4隻のうち、「飛鳥」だけ...
年末のある日、江東区の夢の島に行ってきました。ここは東京港の一部を東京都民が出すゴミで埋め立てられて造られた人工島。わたしの少年時代にはこの島は、本来の素敵な名前とは裏腹に大量のゴミから出る悪臭と...
このブログでも何度もご紹介している横浜港、大桟橋発着のレストランクルーズ客船、ロイヤルウイング(2872トン、1961年建造)。元は関西汽船の阪神〜別府航路の定期客船のくれない丸として誕生し、昭和...
聞きなれない名前、そして見慣れないイラストのこの船。横浜市港湾局のHP、「2008年横浜港に入港する客船情報」 に載っている、今年5月に横浜港に初来日するロシアの砕氷海洋調査船プロフェッサー・クロノ...
2009年、最初に描いた絵は本当に久しぶりのアクリル画のスタテンダム(55819トン、1993年建造)です。昨年の5月に東京港に来航した時の写真をもとに描いてみました。今年は4月25日(金)にやは...
皆様、昨年中はわたしのこのブログにご来訪、そして数多くのコメントをいただきまして本当にありがとうございました。おかげさまで無事新年を迎えることが出来ました。これもひとえに皆様のおかげと感謝しており...
2007年最後の記事はここのところ、すっかり一般記事化してしまった「多摩点描」。今回は小金井市にある江戸東京たてもの園。イラストは東ゾーンにある下町通りの風景のスケッチです。この園内には大小27棟...
2005年1月の鮮烈デビューで東京港でお披露目して以来、ちょうど3年ぶりに東京港に来航した太平洋フェリーのフラッグシップ、きそ(15795トン)。今回は毎年この時期にこの会社が行っている東京港発着...
ヨーロッパ〜南アフリカ定期航路の客船を運航していたイギリス、ユニオン・カースル・ラインの珍しいクルーズ客船、レイナ・デル・マール(21501トン、1956年)です。建造当時はパシフィック・スチーム...
今月12月の保存船、氷川丸のリニューアル状況報告です。上の写真には19日(水)撮影分と25日(水)撮影分がまざっておりますが、船首マスト周辺の塗装工事が終了しているかどうかぐらいでそれほど大きな違...
クリスマスクルーズに横浜港大桟橋に集合した客船たちいよいよ出港の時刻が近づいてきました。まずはクリスマスのイルミネーションがきれいなロイヤルウイング。ブリッジの上にはおおきなサンタさんとトナカイが...
今日はクリスマス。イルミネーションで華やかな横浜港は今年最後の大型クルーズ客船3隻集合の日でもあります。わたしも例によって仕事を抜け出して見に行って来ました。年の瀬で本当はこんな事をしてる場合じゃ...
日本郵船のパナマ船籍のコンテナ船、NYK PHOENIX(76199トン、2003年建造)です。もし、このイラストを見て「いいな」と思ったとしたら、イラストが良いのではなくてアントンさんのブログ、S...
1月に日本の各地に寄港する内外のクルーズ客船のカレンダーです。イラストは高知に入港する日本チャータークルーズのふじ丸。画面左端が月の名所の桂浜。右手の橋が高知港のシンボルである浦戸大橋です。この構...
わたしのY!ブログ仲間であるmokoさんのリクエストで先日、飛鳥の東京出港時に撮った何枚かの写真から、レインボーブリッジをくぐり終えてお台場のフジテレビ本社ビルをバックに東京港を出て行く飛鳥の姿です。...
じぶんの記憶に間違いなければ高校2年の夏、ひとりで初めて行った関西旅行大阪天保山から神戸中突堤まではじめて乗った関西汽船の客船、こばると丸(3151トン、1967年建造)です。その航海の大半の時間...
東京港に程近く、珍しい海水を取り入れた池のある庭園の浜離宮。その脇に浅草〜日の出桟橋航路の水上バスの発着所があります。イラストは今年の5月にその水上バスに乗ったときに撮った写真を元にしたもの。ここ...
先日、レマン湖の外輪クルーズ客船をご紹介しましたので、今回は日本の琵琶湖で活躍中の外輪船ミシガン(939トン、1982年建造)です。見てお分かりの通り、外見はレマン湖のような船体側面に外輪のついた...
以前、普段停泊するはずの大桟橋が飛鳥とセブンシーズマリナーという二隻のオーバー200メートルクラスに占領されてしまったため、やむなくみなとみらいに近い新港埠頭に追いやられてしまったぱしふいっくびい...
現在進められている、あるプロジェクトの冊子の表紙にするために描いた保存船、氷川丸です。絵にするに当たってごちゃごちゃした乗降用のタラップの類(ギャングウェイ)はすべて省いてしまいました。まだまだ手...
先日、南極近くの海域で氷塊にぶつかって沈没した探検クルーズ客船エクスプローラーの乗員、乗客を全員救助して、一躍、現代のカルパシアとして脚光を浴びたノールノルゲ(フッティルーテン所属、11384トン...
郵船クルーズの飛鳥といえば横浜を船籍港にしているだけあって、いつも関東地区では横浜港から発着しています。今回、昨年の3月のテストラン以来、営業航海としては初めて東京港にやって来たわけで、東京港は横...
メジャーリーグ、ボストン・レッドソックスの本拠地球場、フェンウェイパークの左翼外野フェンスの壁はその色合いと巨大さからグリーン・モンスターと言う愛称で呼ばれていますが…同じ巨大なグリーンでもこの客船...
まるで水車のように回転する外輪(パドルホイール)を使って進む船には大きく分けて二種類があります。ひとつはアメリカのミシシッピ河などでよく見られる船尾に外輪が付いているタイプ。日本では琵琶湖のミシガ...
わたしの地元、多摩の風景をスケッチするという、船とはまるで関係の無い書庫の多摩点描。今回は前回からの流れで、国立天文台三鷹キャンパスから十分ほど歩いたところにある調布飛行場です。荒井由実の歌で「調...
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。クルーズマンズではじめよう