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クルーズマンズではじめよう
一番はポストカードですね…
以前はキャビンには必ずステーショナリーセットが備えられていて、中には船社名入りのメモ用紙、便せん、封筒と筆記具が入っていて、良いお土産になったものです。
特にお土産として重宝したのがポストカードです。
数的に足りなければ、スチュワードに言えば追加でもらえたものです。
昨今は、キャビンはおろか、売店にさえポストカードが無い船が増えてきました。郵便から電子メールへ通信手段が移行してる背景は否定しませんが、ポストカードは残してほしかったと思ってます。
シーボーンで体験したサービスで、2018年現在、行われていないものを2つご紹介します。
ひとつめは、プライベートイベント「エフェソスの夕べ」。 2012年4月のクルーズで体験しました。
クサダシに停泊した夜に、希望する乗客全員が参加できる、世界遺産のエフェソス遺跡での特別イベントでした。シーボーンの乗客のためだけに用意された会場、ライトアップされたケルスス図書館で、弦楽四重奏のコンサートが開かれ、夢のような時間が過ごせました。
トルコでテロなどが頻発してから、シーボーンはトルコから撤退したので、現在は、このイベントは行われていないと思います。またトルコ航路が再開して、クサダシに寄港するようになったら、復活するのでしょうか…。
もうひとつは、地味なサービスですが、乗客リストです。シーボーン・レジェンドでは、参加した5回、全てのクルーズで、配布されていました。
キャプテン以下、各オフィサーの名前が表紙に記載され、船内アンケートで承認した乗客のみ、名前と出身地が掲載されます。楽しみだったのは、乗客の国籍と人数の一覧で、どんな国から何人参加しているのだろうと、毎回興味深く見ていました。
1万トンのレジェンドがウィンドスターに移籍した後、2016年10月に3万トンのオデッセイに乗船しましたが、このとき乗客リストは配布されませんでした。乗客数が多くなり、個人情報についてうるさい昨今、いちいち許可を取るのもたいへんだから、やめてしまったのかと推測しました。国籍と人数だけでも、わかったらおもしろいのにと、少し残念です。
最終日の夜にプールサイドで開かれるデザートイベント。
華やかで美味しくて楽しいイベントでした。
ディスプレイ用の固く焼き上げられたワニをシェフ陣からプレゼントされ、今でも大切に飾ってあります。
ロイヤルカリビアンのロゴが入っており、お土産に最適と思ったもの非売品とのこと。
残念がっていたら、翌日箱詰めで大量に戴きました!
広場やレストランの前にワゴンのフラワーショップが出て、それだけで華やかでした。
テーブルメイトからお誕生日にとバラを1輪頂いたのが最高の思い出!
ドライフラワーにして良い記念となっています。
たった1回乗船しただけなのに、2回目の乗船で招待されたリピーターパーティーではシャンパンの他に美味しそうなカナッペやプラリネが大量に並べられていました。
今ではさらに上級にならないとアルコールだけなので残念です。
プールサイドで大きな氷をノミで削ってワシやクラウン&アンカーのロゴを作るイベントもここ最近は見かけなくなりました。
一度しか乗っていないので元々ないのかどうかはわかりませんが、MSCとCostaはキャビン担当の挨拶が無かったので連日お世話になるのに顔も合わすことが出来ずちょっと残念に思いました。
ロイヤルカリビアンは今でも変わらず挨拶に来てくれるので安心してお部屋を任せることが出来てます。
久しぶりに当コーナーを除いたらクイーン・エリザベス号でJCBカードが使えないという件が載っていたので一言。
キュナードでJCBが使えなくなったのは2017年8月からだと思います。
私もカーニバル・ジャパンからの2017年8月24日付「ハンドブック記載内容変更のお知らせ」で知って、それまでに乗船したキュナード・ラインのクルーズでは使用できたのにと大変ガッカリしました。
その時は、日本発着クルーズを始めるのに何というサービスの低下と怒り心頭でしたが、JCBは東京で開かれる来年のオリンピックのクレジットカードからも外されていますから、ある面、日本の国力が落ちている証かもと今は思っています。
なお、JCBとアメックスは提携関係にありますが海外の全ての地域ではなく特定の地域だけのようでアメリカは範囲ではないようです。
JCBがアメリカで全面提携しているカードは日本では馴染みの薄いディスカバーというカードと聞いています。
mr.kuhiroさんの回答でクイーンエリザベス号でJCBを提示しても、受け付けて貰えなかったとの事ですが、窓口担当者の知識不足かと思います。
JCBカードは海外ではアメックスの加盟店で使用でき、アメックス・カードは日本ではJCBの加盟店で使用できる仕組みになっています。JCBはVISAやMasterのように世界ブランドではないので、何年か前よりJCBとアメックスは相互に補完できるような仕組みになりました。海外で日本人観光客の多い所ではJCBの加盟店がありますが、日本人観光客が少ない所ではJCB加盟店は稀です。
JCBカードを海外で利用したい場合は店頭でアメックスのカードマークが表示されているかチェックし、表示されていれば船内やホテルのフロントでアメックス・カードで受付して欲しいと申し出ればスムーズに受付されると思います。
場合によってはカード会社のシステム障害で利用できない時もあるので、海外でクレジットカード決済できなくて困らない様に、世界ブランドのVISAやMasterのカードも予備で持参した方が無難です。
クイーンエリザベス号でJCBが使えなくなりました
2年前には、乗船手続きの際にはJCBは受け付けて貰えましたが、今年(2019)は最初にJCBを提示しても、受け付けて貰えず、代わりにアメリカ系のクレジットカードで済ませました。 今年は2航海で、日本人乗客が過半数を占めているのに、何故使えなくしたのか理解に苦しみます。明らかにサービスの低下につながります。 来年は国内発着数を増やすとされていますが、集客に影響するのは必然ではないでしょうか。
【ブリッジツアー】 バックヤードツアーの中でもブリッジツアーが有料になったり なくなったりしてます。子供の頃 キッズクラブで 必ずといっていいほどブリッジでキャプテンと写真を撮ってもらっていたのに…… 自分の子にも!と楽しみにしてましたが、ミレニアムに乗ったスタークルーズ以降ありません。 【フラワーショップ】 カジュアル船でも フォーマルナイトの時に 生花のブーケやコサージュをアレンジしてもらえたフラワーショップの出店がなくなりましたね…事前に予約すればやって頂けますが 瞬時にドレスや雰囲気に合わせてデコレして貰える感動は味わえません。 【プリンセスクルーズのアフタヌーンティー時のクロテットクリーム】 スコーンに添えて貰えるのが オーダーしないと生クリームとジャムのみになった。日本発着だけかと思っていたら 昨年のアラスカクルーズでもそうだった。
小さいことですが、2014年にダイヤモンドプリンセスに乗船した時に、フォーマルナイトになると、花屋さんのワゴンが出て、コサージュやブートニアを買ったり、オーダーしたりできました。 タキシードに花を飾った素敵なジェントルマンをお見かけしたものです。 それからのると、コサージュを頼める時は頼みますが、余り素敵なものもなく、自由性もないので 残念です。 ドレスにあったステキな花をつけるのが 憧れでした。 長持ちしませんから究極のお洒落と思っていました。 需要が少なくて、なくなってしまったと思います。 後、今年のプリンセスクルーズにのったら、フォーマルナイトのロブスターが、ない時がありました。 皆に、食べ放題のロブスターがあるのよとコマーシャルしていましたのに、なくなると、困りますね。 いろいろな事情があるのはわかりますが、残念なのはかわりません。