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「こういうクルーズは選んだらダメ!」というような、クルーズ選びの際の「避けるべき条件、ポイント」があれば教えてください。

7 回答
回答日時: 2019/07/09

シーズンに関するものとして、カリブ海クルーズは秋にハリケーンの影響を受けることがあります。
ディズニー・クルーズラインもかつてハリケーンの影響で、キャスタウェ・ケイの桟橋前の海底に砂が入り水深が浅くなったため、船が接岸できなくなったことがありました。

旅行会社やマスコミ、出版社に依るものとして、何でも豪華客船とする表現にも惑わされないようにする必要があります。
安いので乗船してみたら子供が多く、騒がしのでがっかりした、と言う話も聞きます。優雅に非日常を楽しむコンセプトの船には、自らもそれに合わせた振舞いも必要です。
豪華客船と言う表現だけで説明し、カジュアルなのか、ファミリー向けか、ラグジュアリーかと言った説明の無い案内は要注意です。

ネットの発展に伴い最近は無くなったかもしれませんが、リピーター割引きや早期割引き、リピーター特典などを利用者に還元しない旅行会社も避けたいところです。
ディズニー・クルーズラインは1998年の就航当時からキャスタウェイ・クラブと言うリピーター・クラブがあり、早期割引きやホテルの無料アップグレードなどの特典がありましたが、日本の旅行会社の中には、それらを利用者に還元せず、高い料金設定をしていたり、メンバー登録はできないと説明するところがありました。事前に調べることは難しいですが、情報収集の際にはこう言ったことも気に掛けても良いと思います。

申し込みと同時にキャビンが決まらない旅行会社も、特別な理由が無ければ避けています。直前になってもキャビン番号を教えて貰えず、荷物を事前に送れない、と言うトラブルがあったためです。背景には、直前に申し込んで来るかも知れないお得意様に、同じカテゴリーでも良い部屋が回せるように、手持ちの部屋を確定させないと言うことがあるようです。
それに対して、申し込み順にキャビンを押さえてくれるところであれば、運と船会社次第ですが、アップグレードされる可能性もあります。

ms. julie , mr. jun , ms. kana が回答に高評価をつけました
回答日時: 2019/07/09

あくまで個人的な意見としてですが...

「乗りたいと思うクルーズが一番」

っていうことに集約されてしまう気がしてます。 逆説的ですが、そういう思い込みが有るとアラは見えなくなるっていうのもあるんでしょうけど...

日本の市場は売り手も買い手もすっかりプレミアム志向へ傾いている印象があるので、もともとカジュアル船大好きな我が家にとっては居心地が悪い状況になっていると感じています。

ただそうはいっても他の方も書かれてましたが、「売り文句」には十分な吟味が必要です。 いくら良い「売り文句」でも、グローバルな視点で本当に「売り」たりえているのか...
そこの見極めでしょうね...
日本初とか、限定とかっていうのは、この際無視して良いのではないかと思ってたりします。
極論すれば割高な料金を納得させる為の方便とさえ見えてしまう...(^^;)

そういった部分と、「乗りたい」っていう気分が相殺できるかがポイントなんだろうと思います。

昔と違って、選択肢は格段に増えていますから。 売り手目線に踊らされずに、買い手目線で見極めたいですね。

mr. shiawasemon , mr. jun , ms. kana が回答に高評価をつけました
回答日時: 2019/07/09

すでに回答を書かれた皆様のおっしゃる通りでクルーズに何を求めるかで満足度が大きく変わってきます。

私は海と船そのものが好きなので、どんな船でもクルーズでも乗船できれば幸せなのですが、そうでない方ですと「豪華客船という言葉を信じない」という事と「満足度は価格にほぼ比例する」というのが現実でしょう。

例えばクイーン・エリザベス号が豪華客船といってもパブリックスペースはともかく、船室の広さは、上級のスイートルームでも最高級以外は50㎡未満、一般的なバルコニー付きだと25㎡未満で日本の少々高めのビジネスホテルのツインルーム程度か以下です。

それなのにスイートルーム以外はシャワーのみでバスタブはありません。

正直、船室だけですと、横浜港に係留されている氷川丸等の古い客船の船室を知らないと何でこの程度で豪華客船なんだと絶対に思います(氷川丸でもチャップリンも使ったという特等船室は立派ですが)。

また、レストランもスイートのアッパークラスでないと広いレストランで、場合によっては大きなテーブルに他の方と同席ですから、普通のホテルの結婚式披露宴や宴会とそう変わりません。

それじゃ、何故、クルーズが良いのかというと、私の意見は下記の通りです。

1.陸を離れた海という広い空間に身を置く解放感がある。

 そのため、ワンナイトや2泊3日程度のショートクルーズは別にして終日航海の無いクルーズより1日でも終日航海が有るクルーズをお勧めします。

2.見知らぬ港や街にスーツケースを持ち歩くこともなく行ける。

 寄港地観光の良否はクルーズ全体のイメージを変えますから自分が行きたくない街や全く興味の無い港に寄港するクルーズは避けるべきでしょう。できれば、初めての街や思い出の有る街、飛行機や列車ではまず行けない寄港地があるクルーズをお勧めします。

3.船という狭い空間を共有しているというで客同士に一体感がある。

 船が大きい程希薄化するので、初めてのクルーズは10万トン未満のクルーズ船が良いと思いますし、トン数に較べて乗客定員が多い船も避ける方が賢明だと思います。

以上ですが、船酔いが激しくて楽しめないという方でない限り、雑魚寝に弁当持参が常識だった20年以上も前の連絡船やカーフェリーでは無いのですから、どのようなクルーズでも楽しみは有る筈です。

  

ms. kana , mr. shiawasemon が回答に高評価をつけました
回答日時: 2019/07/09

クルーズに限らず 旅行先の気候や情勢はしっかりリサーチして やりたいことができるか 行きたいところへ行けるか 食べたいものが食べれるか…は 重要だと思います。一般に冬のヨーロッパは寒いし 日は短いしで 観光するには不向きです。でも破格の価格設定になるので 観光より船の設備で楽しみたいならクルーズはいいかもしれませんね。 クルーズは人それぞれ 目的も楽しみ方も違うので 自分の中の考えや橘近い経験者から体験談を聞いて判断するのがベストだと思います。クルーズ慣れされてる方はたいてい皆さんご自分の体験を話して下さいますよ。クルーズ専門旅行社とうたいながら 研修で初めて船に乗った担当者や 自分のお金でクルーズしたこともない担当者に聞くよりは何倍も有益な情報が得られます。

mr. jun , ms. kana が回答に高評価をつけました
回答日時: 2018/09/16

陸の旅でも同じように 内容をよくチェックしたほうがいいです。 日本の旅行会社のパンフレットではみんな、豪華で 素晴らしいとなっていますが、クラスによって大きく違ってきますので やみくもに信じてのっては失敗します。 スイートの豪華なところを勧められることも多いようですが スイートも レストランやスペシャルスペースがあっても バフェや シアターなどパブリックスペースは 一緒です。 確かに船は豪華でもカジュアルシップはすべてカジュアルなので ロイヤルカリビアンのスイートにご家族で のられて お年寄りが 食事がまずいので、横浜からの出港翌日降りたいと言い出されたそうで 困っている方に お会いしたこともあります。 旅行会社のスタッフもすべての船を試したわけでもないし、やはり、個人から提供される乗船記のようなものを 研究したほうが失敗がないかもしれません。 クリスタルのノー寄港地のハワイ航路に乗ったときは 9日間シーデイで することがなくて つまらないといっていた方もいますし、せっかく、費用を払って乗るので 上手にに選ぶことが大事です。 費用もクルーズの費用に掛かるものは けっこうありますので、 いろいろな方の経験談などが 役に立つと思います。 パンフレットだけをうのみにしていくと がっかりすることもあります。 ネットをお使いにならない方にもうまく情報が伝わる手段があれば お年寄りなども試せるのにと思うこの頃です。

ms. kana , mr. takeshi_kimi が回答に高評価をつけました
回答日時: 2019/07/08

「ハリケーンシーズン真っ只中のカリブ海」。8~10月頃が相当しますが、これは、さすがにハイリスク。遠い日本から行く場合は、できるだけ避けるべきかと思います。

気候的な問題以外では、誰にとっても避けるべきクルーズ、というものを、事前に判断できるような普遍的な条件を見つけるのは、むずかしそうです。ひとつの条件にも良い面と悪い面、両方あることが多く、そのどちらをより強く感じるかは人それぞれだと思いますので。

趣味趣向や、それまでの経験から、自分が避けたい条件、ポイントというのは、自ずと明確になってくるかと思います。初めての船会社や、クルーズ船などの評価については、Cruisemansはじめ、各種サイトから、最新の口コミを参考にされるのが一番でしょう。いろいろな口コミを読むと、雰囲気や、サービス内容などが、自分にあっているか、避けるべきか、イメージしやすくなると思います。

ms. kana が回答に高評価をつけました
回答日時: 2019/07/08

クルーズは価格に比例 豪華客船という言葉に注意!

昨今のメディアでよく使われている『豪華客船』と言う言葉に騙されてはいけません。
安い価格のクルーズはゴージャスな造りの華やかな船ではありますが、決して食事やサービスの全てが行き届いた『ラグジュアリーな船旅』ではありません。
豪華客船という言葉で想像する世界とかけ離れてがっかりしてしまうこともあるでしょう。
メディアの文句やパンフレットの写真に騙されずに口コミなどのリサーチが必要です。

出航地&船会社の国籍の乗客数が大半を占める傾向アリ 大国のホリデーシーズンにも注意

私の経験上、米国客船による米国発着だと圧倒的に米国人が乗船客の上位を占め、欧州でもその割合は米国人が多く、次いで同じ英語圏の英国人、南アフリカ、オーストラリアからの乗客が多いように感じます。
英国の流れを汲むキュナードは英国人の割合が高かったです。
アジアに来ると米国客船でもシンガポール人、そしてその周辺国のインド、マレーシアからの乗客が増えます。
これは宗教にも配慮した食事を提供しているということもあり、他国発着よりも乗船しやすいこともあるのかもしれません。

アジアクルーズは中国の春節や国慶節の影響が出やすいエリアのようです。
このシーズンには中国からの乗客が増えることもあり、中国発着ではなくてもかなり賑やかな空間になるのでしょう。

ms. kana が回答に高評価をつけました

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この質問について

 質問日:2018-09-12
 質問者: 匿名

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