非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
満足度が上がるというより、 楽しみ方がわかってくるという感じですね。 船の種類によって 過ごし方も違ってきます。それがわかって、なじめて楽しめる。無理なくクルーズライフに浸れるようになってきてますます、中毒度は上がります。 先入観より、 自分の理解が ちゃんとおさまってきますので、 不満があればその原因も見えてきます。 それも理不尽かどうかで 腹を立てるかどうかになりますし、よく知り合ったお気に入りの 親戚の子供に 感じるような雰囲気で ”もうほんとにこの子はね~"と 良きにつけ悪しきにつけおもいます。 ご質問のように満足はしています。
すでに投稿しておられる方も言われているように、回数を重ねるごとにクルーズにおける時間の過ごし方に慣れてきますので、この船はどうすれば満足度が上がるのか、乗船してからも考えるようにしています。
パターンとしてFly&Cruiseで乗るときは、前泊。乗船地の観光は前日に程々済ませておきます。乗船日は出来るだけ早く行って乗船。部屋を確認したらビッフェに行って昼食。これで大体の船の雰囲気がつかめますので、船内新聞を見ながら、さぁ、今回はどう楽しもうかな。という思いを巡らします。乗船地観光をするときは、一回乗ったあとで港の周りをプラプラということもやったりします。
また、我が家の船内ルールですが、エレベーターは使わない。一番最初のカーニバルでは使っていたのですが、2回目からそう決めて、10回以上船内の写真を撮るため以外には乗らないように決めています。船の中を歩き回ることで、いろいろな発見があり、船内で過ごす時間が好きになります。運動量も1日1万歩を超えますので、At Seaでもそれなりの運動量が確保され、食事もおいしくできるメリットがあります。
そのような乗り方をしていると、毎回新たな発見と共に、船内の過ごし方が身についてくる自覚があり、回数を重ねるごとに充実してきます。
満足度は上がっている、というより上がるよう努めるようになると思います。 初めて乗ったとき、自分ではちゃんと事前に情報収集して完璧な旅行に出来ると思っていましたが実際には結構失敗したと思うようなことがあり(予定をパンパンに入れたり、飲み放題にしたから元を取ろうと飲み過ぎるetc)次に乗るときにはそこを改善して…と回数乗るごとに自分に合うような過ごし方を見つけていくと思うのでそれが結果的に満足度が上がるようになるのではないでしょうか。
私たちは、クルーズ旅行の回数を重ねるごとに満足度は上がっていると思います。なぜなら、また次の船に乗ろう!と思えるからです。寄港地の時間も飛行機で行く旅行に比較すると短かったりもしますが、クルーズ旅行はゆっくりと自由であること、1回のクルーズでいくつかの国を訪れることができること、そしてつたない英語で、他の国の方と少しでも、お話ができること。それから、クルーズのことをたくさんお話ししたり、聞いたり、クルーズ旅行を大好きな方々に出会えるからです。 寄港地は、できるだけ自分たちで観光できるように事前に計画することも、満足度が上がる1つの要因になっていると思います。 でも本当は、バスに長時間乗って移動しなくてもいいことが、一番の理由です。
「満足度」は「期待値」に対する充足度、また超越度と定義できるとすると、「満足度」は、単純に、クルーズの経験回数に比例して上がることはないと思います。
ただ、経験回数が上がると、これから参加しようとするクルーズについて、「期待値」以上の満足を得るようあらかじめ準備をしたり、また、何か問題が起こった場合でも、泣き寝入りで「満足度」を下げるのではなく、うまく対処して解決に導き、「期待値」の状態まで引き戻せる確率も高まるため、結果として、クルーズに対する「満足度」を安定的に高いレベルにキープできるようになる、ということはあると思います。
「期待値」を超えた満足があったという意味では、私のなかでは、2回目のシーボーン・クルーズが1番かもしれない、と思います(ギャランティーだったのに、フレンチバルコニーにアップグレードされていたこと、予想以上に素晴らしかったエフェソス・ナイト、楽しいレストランスタッフとの交流、など)。この経験のおかげで、シーボーン・レジェンドのリピーターになり、クルーズ自体も大好きになりました。
「期待値」を超えるサービスが、「満足度」を向上し、リピーターを作ることになるのだなと、実感する体験でした。
すでに回答された皆様も書いておられますが回数を重ねるごとに満足度が上がるかというと、下がってはいないけどそうでも無いというのが結論です。
その理由ですが、クルーズの目的によって満足度が違うからです。
例えば、初めの頃は、船に乗船することが自体が大きな楽しみだったので2泊3日程度のショートクルーズでも、食事が少々不味くても、スタッフが少々偉そうでも十分満足できました。
しかし、何度か乗ってくるとスタッフの対応や食事の質等をついつい比較してしまい満足度が下がることがあります。
その一方、「勝手知ったる他人の我家」となるのでリラックスもできますし、寄港地が自分にとって初めての地の場合、船への不満が有っても寄港地観光に満足すると気持ちが和らいで、満足度が上がったりします。
要は、回数よりもそのクルーズに求めたものが自分の期待に合っていたか否かで満足度が大きく変わるという事ではないでしょうか。
なお、ちょっと贅沢ですが、私が、最近、クルーズに不満を感じているのは寄港地での停泊時間の短さです。
例外もありますが、多くの場合、船は朝に着いて夕方には出港ですから停泊時間はせいぜい8時間前後です。
これでは小さな街ならともかく、ちょっとした都市ですと有名な観光名所を駆け足で巡るだけで最終帰船時間になります。
まして、ちょっと遠い観光地に行ったりすると、船が街まで徒歩圏内に着岸していてもその街を全く歩かずに帰船となって欲求不満が募り、やっぱりクルーズでは駄目だ、と生意気にも思ったりしますね(^_^)
私は満足度が上がると言うより、船上で非日常ライフを楽しめる方が 大きいです。 乗船チェックインからテンションが上がります。 毎日の船内新聞をチェックして興味のありそうなイベントに行ったり、 バルコニーでぼーっと海を見ながら過ごしたり、自分なりの楽しみ方 が出来るのがいいです。 海から港や陸地を眺めるのもクルーズならではの特典ですね。 スタッフやメインダイニングの同じテーブルの外国人と、つたない英語で会話をするのも英語の勉強にもなり楽しいです。 帰宅して楽しかった!と思うので、毎回満足してるという事でしょうね。 今後も海外旅行は、観光中心は飛行機で、観光よりも船内ライフ重視 と思ったら、今まで行った事のない航路でのクルーズを選びたいです。 私はロイヤルカリビアンが好きなのですが、22万トンクラスだと1回の 乗船では充分に船を満喫する時間がなく下船です。 去年、地中海クルーズでシンフォニー・オブ・ザ・シーズのキャップを買ったのですが、バルセロナでスリに会い取られてしまいショック! いつかカリブ海でまた乗って買う!と決めています!
クルーズ回数が少なく回答者として適当とは思いませんが、現在の私達の心境をお答えします。ご質問の「満足度」とは、「期待しているものがあっての満足度」という理解でお話を進めます。 これまでの旅行を振り返ってみますと、「人との出会い」、「風景との出会い」が深い思い出となっています。
1.クルーズにおける人との出会い 1-1.サービスが想定できる人達(食事スタッフ、ピアノバーのスタッフ) 今までのクルーズ経験から頭の中にベンチマークができており、サービスが満足できるかどうか判断しています。 1) 食事スタッフとのやり取りで毎日元気になります。 2019年7月のドナウ川クルーズでは食事係のピーターは私達が注文した内容・趣向を覚えていて、こちらの注文内容を予想し、「スターターは○○でしょ、メインは△△で」と、彼との注文の際のやり取りが毎食楽しみでした。さらに気配りが素晴らしく、お腹の具合の悪かった私に対して、朝食の際、「暖かいスープは如何ですか?」「コンジー(お粥)をお持ちしましょう」と感激のホスピタリティを示してくれました。 2) ピアノバーのスタッフが良ければバーは桃源郷(オールモースト・パラダイス)になります。 2018年3月の南太平洋・フィージークルーズ15日間(RCI)のピアノバーは私達にとってまさに桃源郷でした。赤ワインのメルローは主人のお気に入り、同じワイン専門の担当スタッフをいつも指名し意気投合、主人には次第に香り高きメルローが来るようになりました。私は色彩の鮮やかなカクテルを色々と試飲させて頂きました。またピアノ弾きの女性と親しくなり、私達が訪れると私達のリクエスト曲がずっと流れることになりました。
1-2.想定できない嬉しい出会い 1) 乗船客の人達(下船後も発展するお付き合い) このところ同じクルーズで日本の方とお会いしたことはありません。 イクスカーションでご一緒し、意気投合したカップルとは下船後もメル友としてお付き合いしています。今、海外のメル友は10人、1年間にやり取りする英文メールも100通を超えるようになりました。このメールの英文作成がクルーズの会話で大変役立っています。 2) イクスカーションのガイドさん 2019年7月ブカレスト(ドナウ川クルーズ)のディナさんから時間の合間にドラキュラのモデルとなったヴラド3世(串刺し公)について話を伺いました。お礼に日本からのお菓子を手渡した処、早速休憩所で購入した当地のお菓子をお返しに頂きました。この丁寧さには私達も驚き感心しました。 3) ご参考までに(航海経験豊かな米国人は) 2019年3月に経験した「南米クルーズ」(スタープリンセス)では米国ご出身のMさんご夫妻とご一緒になりました。ご夫妻の航海日数はプリンセスクルーズだけでも1,570日ということでした。それほど経験のある人達がこのクルーズを選んだのは「新しい出会いを期待した」のか「3食昼寝付で動くホテルだから」ということではないかと勝手に想像しています。
2.出会いたい風景とは?(「暮らすように旅するヨーロッパ」をテーマに) 今回の「オーストリア周遊とドナウ川クルーズ」を通して自分達がどのような旅行をしたいのか、少し分かったような気がします。 1) リバークルーズの川辺の景色(絶景列車の車窓風景と比較して) リバークルーズのイクスカーションを通して人々と文化に出会いたいということです。また変わりゆく風景をデッキで眺めながらゆっくり過ごすという点でリバークルーズは車窓を楽しむ絶景列車では似ています。今回の旅ではインスブルックからザルツブルグまで等いくつかの絶景列車の旅を堪能しました。今後の旅行ではリバークルーズと絶景列車をどのように組み合わせていくのかが、楽しみです。 2) 大きな都市よりも魅力的な小さな町を(寄港地あるいはイクスカーションを考えるのに) 美しい風景としてはハルシュタット、ペルトシャッハ、ゼーフェルトなど、また滞在して良かったのはインスブルック、クラーゲンフルト、バートイシュルなどの大きくない町です。経験する旅と共に自分達が思う美しい風景、滞在したい町の条件が変わっていくことに気が付きました。 3) 以上から「満足度」とは少し異なる世界で旅しているような気がします。
結論的に言うと、努力しないと満足度は少しずつ低下していくように思います。受け身だと未知なるクルーズの領域は狭まるばかり。
タイミングよく質問を受けたというか、たかだか10回程度のクルーズ経験しかない私ですが、深く考えもせず、次の予約をしている現状のままで、よいのかと自問してしていたところでした。
あるクルーズ船上で、フト、「冷静に考えると、夫婦二人で、(海外クルーズだと移動費込みで最低でも)1日10数万円以上も毎日、消費している、このクルーズの満足度に釣り合っているのだろうか」という疑問が湧き上がりました。日常でこんなお金の使い方しませんし。
クルーズや旅から自宅に帰ってゆっくり手足を伸ばし浴びる風呂とその後のビール。どんな満足した旅よりも、日常に無事に戻れてホッと一息の、満足感。 ということは、どれだけ日常に離れた気分や経験がクルーズで出来たかが満足の分岐点か。
そう考えると、知らなかったクルーズ体験、知らなかった海域と寄港地、経験する毎に次第に少なくなって、満足の度合いや感動を薄めていくように思います。 未知なる領域を探すことが更なる満足感をアップさせるように思います。となれば、そのように自ら努力が必要と考えますね。
単に行った時に綺麗な景色や世界遺産に感動するだけでなく、事前に調べたり、戻って再度調べたり、仕事も勉強もそうですが、深く掘ると興味や感動がより一層増し、印象・記憶も持続しますね。帰国後、あの場面での英語表現はどうすべきだったかなど調べたり・・・。 次のクルーズ選びもそう、比較したり、コース、船、寄港地、体験者の話など調べれば調べるほど、行く前・行った時・帰って来た時の感動が深まるように思います。
「満足した」という時もあれば「ちょっと違う」と思うこともあります。クルーズ旅行を重ねていくうちに経験値も上がるので「残念」と思ったこともあります。クルーズ船の好みや何を求めているのかにもよりますが、同じ船でも乗船するごとに好きになることもあります。
クルーズ旅行を重ねる度に、船内での楽しみ方や自分に合った過ごし方がわかってくるので、満足度は上がっています。 また、「○○を見逃した!」「○○しておけば良かった!」と後悔することもなくなり、充実するようになったと思います。 ただ、クルーズ船内を探検するワクワク感や、出港の感動は初回のクルーズがやはり優っています。
回数を重ねるごとに自分にとって最も最適な『クルーズ中の過ごし方、楽しみ方』がわかってきたことで満足度は増しています。
『料理』『ショー』『イベント』『船内のエリア』の好みなどもハッキリとしてくるので適切な『取捨選択』が出来ることになったことにより満足度は増しています。
私が当初からスタイル変更したポイントは大きく分けて3つ。
メインシーティングを選択していた当初、寄港地で観光から帰ってきていつも慌ただしくダイニングに向かっていました。
寄港地でランチをしたり食べ歩きをすると17時台のディナーではまだお腹があまり空いていないこともしばしば。
フォーマルナイトの日は準備時間も考慮して観光を早めに切り上げたこともあったので、セカンドにしてからは軽くシャワーを浴びてのんびり準備が出来たり、観光の疲れをデッキやキャビンで癒してからディナー&ショーを楽しむことが出来るようになりました。
セカンドにしてから出港シーンも楽しめるようになったので満足度もUP!
楽しいんですが、やっぱり欧米人とは『笑いのツボ』が合わない!
こういったイベントやショーはパスして音楽を聴きに行ったり、仲良くなった人とお喋りして夜を楽しむようになりました。
以前は船内新聞をチェックして興味があるイベントは全て参加しようと息巻いていました。
のんびりするはずのクルーズが船内を縦横無尽に駆け巡ることになり、逆に疲れてしまうことも。
無理せず欲張らず、新しいものにも挑戦してみたりして自分に合ったものを見つけていく。
そんな事が出来るようになってからは船内での過ごし方も大きく変わり、寄港地も船も疲れを残さずに過ごせるようになったので満足度UPです。
基本的には同じ船に繰り返し乗っていれば色々なことがわかったら自分に馴染んでくるので満足度はきっと上がっていくのだと思いますが、「この間乗った○○船の方が良かったかなぁ」とか「去年乗った○○の航路の方が私に向いてるかも」とか比較もあるので、一概に良くなっていくわけではないかもしれないですね。 同じ船に10年前に乗ったことがあるけど前の方が美味しかった、食事の質が落ちたなんておっしゃってる方もよく見ますが、つまり満足度は(少なくとも食事に関して)下がってるってことですものね。