今回のコロナウィルスの件は非常に残念なことと思います。特にまだ世界的混乱前に起きたダイヤモンドプリンセスは世界中で連日報道され、クルーズは危険という認識をクルーズ未経験者に植え付けられてしまったことは業界は大打撃ですしクルーズ好きにはとても悲しいことです。 　ただ個人的にはクルーズは船（フェリー）というより（動く）ホテルという考えなのでクルーズに限らず普通のホテルやレストランでも食中毒やノロなど感染症の起きる可能性は一緒と思っています。私はクルーズの楽しさや寄港地への移動の楽さなどを知っているので騒動が落ち着いたら今後もクルーズは利用し続けると思います。 　一つ心配なのがどのクルーズ会社もフューチャークレジットを渡し日程変更の対応をしていますが、万が一クルーズ会社が経営破綻した場合それはどうなるのかは気になります。その辺のリスクは避けたいので当面の予約は状況を見つつ行く直前に予約を入れるようにすると思います。

チビタベッキアは寄港地で降りただけで下船をした経験はないのですが 気になって調べたところ、以下のサイトでシャトルバスを見つけました。 https://www.viator.com/ja-JP/tours/Rome/Bus-To-Fiumicino-Airport-from-Civitavecchia/d511-13396P3

荷物1個と手荷物1個はこの料金に含まれていますが、このサイトには書いてありませんでしたが他のHPで更に荷物が1個増えるたびに5€かかるそうです。 ただ、カレンダーを見ると毎日運航されているわけではないので下船日にやっていれば安くて荷物移動の負担も少なく出来るのではないのでしょうか。 あと、船会社によっては空港までのシャトルバスが出ていたりするので もし不安が残るようであればそちらをHPなどで確認されたほうがよいかもしれません。

ノルウェージャンの船に乗ったことはないのですが、船内で蚊などの虫よけ対策は必要ないと思います。カリブ海へは2回程行ったことはありますが寄港地で蚊に困ったことはありませんでした。もし心配でしたら外出時に使える虫よけスプレーを持参することをお勧めします。

ヘアアイロンの持ち込みですが、船によってはNGです。 念のためノルウェージャンクルーズの英語サイトを確認したところ、持ち込み可能と書いてありました。 下記サイトです。 https://www.ncl.com/faq/guest-conduct-policy その中に PROHIBITED ITEMS →ITEMS WITH HEATING ELEMENTS OR OPEN FLAMES ここに熱が出るものはダメですがカールアイロン（ヘアアイロン）は許可されているとのことなので大丈夫です。 私はどの船でもNGと思いこんでいたので改めて調べることが出来て良かったです。

オーシャニアクルーズのシャトルバスの値段を探したのですが出てこないので比較が出来ず一般的に安価で行く方法をお答え致しますが アメリカではUberかLift（ライドサービス）を使う方が多く、タクシーに比べると安いし、言葉がわからなくても呼ぶときに行先を入力、その時点で金額がわかるのと降りたら自動的に登録しているクレジットカードに決済されるのでほぼ一言も話さずに利用出来ます（どの船会社かは車内で聞かれるかもしれません） 事前に携帯アプリとクレジットカードなどの情報を入れておけば使えます。但し、使用する際にはWi-Fiが必要ですのでポケットWi-Fiか現地で使い捨てSIMカードの購入が必要です。

注意していただきたいのですが10/29よりLA空港にタクシーやUberなどの車は乗り入れ禁止になり、所定の場所まで行かないといけないので 気を付けて下さい。以下詳しい情報ページです。 https://miwakola.com/laxit-5432

またライドサービスは需要と供給で値段が変わるため、利用者の多い空港などでは数分単位で値段が変わります。もし高いなと思ったらしばらく待つと値段が下がったりするので、数十分画面とにらめっこすることをお勧めします。

だいたいどこの港でも、何社か同じようなツアーがありますが値段にあまり差は感じなかったですね。

ツアーボッタクリ業者の基準が難しいのですが、他のツアー会社と同じ内容で極端に高い＝ボッタクリなのか、この値段でこれだけしか見れなかったり行かなかった、よって満足出来なかった=ボッタクリ、でも他のツアー会社も同じような金額だとボッタクリになるか否かなかなか難しいですが、いずれにしてもそういう目に合わないためには旅行前にショアエクスカーションやトリップアドバイザーに出てくるツアー会社の内容や料金を事前に調べたり、船内のエクスカーションとの比較をして情報を集めておいて、下船した際に比較材料を持っておくと良いと思います。

また比較的日本人はグイグイ来られると弱くて咄嗟に断ってしまいお値打ちのツアーを逃したり、情報不足でどのツアーが自分に合うのか短い時間で決められず、終わった後でもっと良いツアーを知り後悔なんてこともあるのでとにかく事前に調べておくことを強く勧めます。

あくまで私個人の好みも入りますが 現在の20万トンクラスで限界ではないかと思います。

理由の一つとして利益を出すには船室をほぼ満室にするのが理想ですが、埋めるために安売りして価格競争が起き、利益減少からサービスの低下、リピーターの減少に繋がりかねない可能性やリスクがあります。 乗る理由は違いますが飛行機でも一時期、中型機(B787)VS大型機(A380)とありましたが、搭乗率を上げるのに苦労し結局A380は生産中止となりました。

　もう一つの理由はリピーターが毎回大きい船を選んでくれるかどうかです。初めてのクルーズであれば新しくてエンタメが多数あるような大きい船を選ぶ方が多いと思いますが、数回目になると中型船や小型船でスタッフのケアが届きやすかったり、公共の場があまり混雑していない、どこへ行くにも遠すぎない適度な距離の船を望むような気がします（あくまで私の好みです）

また、寄港地で1万人前後が降りて観光となるとどこも混雑して満足度が高くなると思えないのと、ヨーロッパ方面でクルーズの受け入れ数を規制する動きも出てきているので経営的に考えても今の大きさで限界ではないでしょうか。

完全に個人的見解です。 日本は魅力的なマーケット候補の一つだと思います。 理由は、政治的混乱の可能性の低さと圧倒的治安の良さです。 　 　先日のキューバクルーズの禁止は船会社としては大打撃で、ほぼ全室埋まりかけていた部屋が行先変更により大多数が空室になり、赤字覚悟なくらい超格安で販売していました。 　また、つい先日はプエルトリコで大規模デモがあったため、乗客やクルーの安全優先のため数社の船会社が一時的に寄港地変更したことや、中東のホルムズ海峡でのイギリス船拿捕の影響でP&Oクルーズが冬のドバイクルーズをキャンセルしたなど、つくづく安定した国へのクルーズ路線が重要です。 　あくまで想像の範囲ですが沖縄にRCI＆MSCの専用ターミナルが出来るので、集客などがうまくいけば将来的にはそこを拠点にアジアの長期クルーズ（タイ、マレーシアなど）などが就航するのではないでしょうか。

MSCクルーズのメラベリアとベリッシマはシルク・ドゥ・ソレイユが専属でショーをやっているので有料ではありますがなかなか見ることが出来ないものなのでエンターテイメントととしては必見かと思います。

またロイヤルカリビアンクルーズはアイススケート場を持っている船だとアイススケートショーを見れたり、サーフィンやスカイダイビング、ゴーカードがあったりと全て楽しむには最低でも10日は乗っていないと回り切れないくらいのエンタメの宝庫だと思います。

どちらもサービスでは違いは感じませんでした。 エーゲ海クルーズや地中海クルーズには多くのヨーロピアンが乗りますが、特にイタリア人、スペイン人は普段から食事の時間が遅いのでセカンドは彼らが多い印象がありました。 また初めてクルーズに乗ったときは安いプランの部屋だったので希望を聞いてもらえず、比較的空いていたファーストになりましたが、私の場合は普段から19時位に食事をするのでファーストだとお腹があまり減っていない状態で食べなければならなかったり、寄港地から帰ってきてシャワーを浴びてノンビリしたり、ちょっとお酒を飲みながら出航を見たりと落ち着いてからレストランへ行きたいので選べるならセカンドを選びます。

日本発着はわかりませんが、mr. kinjo_masahiro様も書かれている通り海外発着クルーズは変動制を設けていて需要に応じて値段が変更されています。 うちは夏のクルーズをいつもその年の1月～2月末までに予約をしますが、船によっては値段が安い+特典（有料レストラン1回付、Wi-Fi込み、オンボード付きetc)がついていることが多いですね。

平均して外国人日本人も旅行の半年前には計画、予約をすると思うので変動したり、船会社もある程度売り切ってしまいたいのだと思います。逆に1年以上先のものだと処女航海やプレミアムイベントを除いたもの以外は変動はあまり感じることはなくお高めな印象です。

以前、ドイツで配られていたMSCのクルーズカタログを見たときにその年の3月末までに申し込めば（部屋が残っていれば）キャンペーン金額になると明確に金額が出ていました。

ただ、今年頻繁にチェックしたロイヤルカリビアンクルーズは二人目５０％オフや３０％オフとよく割引をしていて一見安く感じますが、実際は出航の3～4ヶ月前に部屋代が上がったうえでの二人目50%オフだったりするので結局は半年前に二人目30%オフで予約してもあまり値段が変わらないことを発見しました。（たまに本当に安くなることはありましたが） もし部屋の場所にこだわりがあるのであれば早目に自分の好きな部屋を押さえたほうがいいかもしれません。

ですが確実に安くなることが多いのは売れ残りの多く出航まで1～2か月前と思います。部屋の場所にこだわりがなければ安く行けます。今現在だとキューバに行く予定だった船が航路変更により相当数の売れ残りで破格となっています。

やはり日頃からチェックする方がいいですしもし来年以降やいつか行ってみたい航路などがあれば今からチェックしておけば安くなるパターンが読めお得に購入することが出来るのではないかと思います。

今年の5月にフライ＆クルーズの推進計画で那覇港にクルーズターミナルを整備すると発表され、ロイヤルカリビアンクルーズとMSCクルーズが連携して資金を出して建設されるとのことです。この計画は那覇港管理組合が沖縄を「東洋のカリブ海構想」を目指し公募した結果のようで、よってこの2社は確実に日本発着を増やすと思われます。 　個人的な意見になりますが、昔から沖縄は大好きな場所なので嬉しいことではありますが、最近両社ともクルーズ船の大型化で相当数の乗客が訪れるようになりそれと同時に自然破壊への不安があります。可能な限り配慮されることを望みます。

MSCのバルコニー付きの部屋のランクにベッラ、ファンタスティカ、アウレア、と3種類ありますがアウレアを選んで正解でした。 アウレアは部屋の位置が他の部屋より上階を選べるのと、夕食の時間が自由で飲み放題プラン付き、スパのサウナは使い放題でマッサージも1回2人分付き（しかもあまりの気持ちよさに有料マッサージを追加！）と外の観光だけではなく船内でもかなり充実した時間を過ごすことが出来ました。多分次回もアウレアを頼むと思います。

また今年の夏は大奮発してヨットクラブの部屋を選んだのでかなり期待しています。またその感想は乗船後に追記したいと思います。

何度かMSCに乗船しましたがメインダイニングでの食事は普通に美味しいかったですね。ただパスタのようにゆでたてアルデンテとなるとキッチンからテーブルに届くまでの間の時間がどうしてもかかってしまうので、イタリアのレストラン並みに凄く美味しいとまではいかないと思いますね。でもソースは美味しいですしリゾットも美味しいですね。 ビュッフェのピザはクリスピータイプで絶品で毎日食べていました。他の外国人も美味しいと言ってました。

あまり船を被写体にした写真がなく腕前がイマイチなのですが。

コトルでの一枚。城壁を登るのは本当に大変でしたが、この景色は疲れも吹き飛ぶくらい綺麗でした。

満足度は上がっている、というより上がるよう努めるようになると思います。 初めて乗ったとき、自分ではちゃんと事前に情報収集して完璧な旅行に出来ると思っていましたが実際には結構失敗したと思うようなことがあり（予定をパンパンに入れたり、飲み放題にしたから元を取ろうと飲み過ぎるetc)次に乗るときにはそこを改善して…と回数乗るごとに自分に合うような過ごし方を見つけていくと思うのでそれが結果的に満足度が上がるようになるのではないでしょうか。

クルーズの場合は最低でも数か月前には予約するのでハリケーンの予測は難しいと思います。最初にカリブ海クルーズを予約するときに参考にしたのはマイアミやカリブ海の島のハリケーンシーズンやベストシーズンをチェックしたことです。 特に8月～11月は避けたほうがいいと書いてありました。 とはいえ、夏の休暇はどうしてもハリケーンシーズンと重なってしまうのは仕方ないことで、8月下旬出船で乗りましたがギリギリハリケーンを避けて予定通りの旅と飛行機も飛びましたが、私が下船した翌日にハリケーンが到来したので最後は運ですね。 夏秋の沖縄旅行と似ていてどうしても避けたいならハリケーンシーズンは避けるのが一番ではないでしょうか。

私の初めて乗ったクルーズがMSCでそれ以来可能な限りはここを選ぶくらい気に入っています。イタリアの船なので値段の割に食事は美味しいと思います。また、エスプレッソとカプチーノコーヒーが美味しいのはさすがイタリアですね。ビュッフェのピザも美味しいです。 　 エンターテイメントはオペラが中心になりますがとてもいいです。 ただカリブ海クルーズに関してはアメリカ人からかなりクレームが入ったのか去年か今年からオペラだけでなくジャグリング？お笑いショー？？などを取り入れて彼らを飽きさせないように一層楽しませるようにしたようです（YouTubeでアメリカ人の評判をかなり見ました）　 ヨーロッパ方面の新しい船にはシルクドソレイユが見られるそうですね（たしか有料）

ヨットクラブも外国人からかなり評判がいいようで、またこれもYouTubeで多数のアメリカ人が大絶賛してました。ノルウェージャンのヘブン、ロイヤルカリビアンのスイートクラスなどに比べて値段はそんなに高くないのに専用ラウンジ、1ランク上の食事を専用ダイニング、お酒飲み放題、スパのサウナを使い放題、専用プールなどお得感満載です。 ヨットクラブが好評なので2023年にはラグジュアリー船業界にも参入する予定なのと、まだまだ新船を作るようなのでこれからも目が離せません。

かっこいいとは少々違うかもしれませんがTui Cruises のMein Schiffが素敵だと思っています。（まだ乗船したことはありません） 港で見かけたときに青い船体に水色で書かれた字の色合いが個人的に好きで一目惚れしました。 また、写真ではわかりにくいですが客室はガラスが多く室内が明るく見えてとても快適そうでした。 とても評判が良い船なのでいつかは乗船してみたいです。

クルーズの入港する前から感動したのはモンテネグロのコトルです。 ポート到着が朝だったのですがその数時間前からノルウェーのフィヨルドを思わさせるような山と山の間を静かに進んでいく姿は早起きして損はないです！

またコトルはドゥブロヴニクを小さくしたような街でコンパクトで古い町並み、坂がきついですが城壁を上がればとても素敵な景色に更に感動すること間違いなしです。

mr. ss様が書かれているとおり米国船で個人散策は出来ません。 ただ、船のエクスカーションを使わず現地ツアーを使う方法はありそうです。 事前にロイヤルカリビアンへ現地ツアーを使う等許可をもらい、必要書類などを揃えるなど手間はかかりますが可能なようです。 但し、日本から船を予約した場合ミキツーリストが対応していただけるかは不明です。

今回、自分でアメリカHPにて問い合わせし、その結果をここに書く予定でしたが、本日2019年6月5日付でクルーズでのキューバ渡航が禁止となり実現不可となりました。アメリカ船だけではなくMSCなどのヨーロッパ船も同様で渡航不可となります。 なんとも残念で仕方ありません。