クルーズ旅行 のQ&A （4ページ目）

2018年9月28日のCruise Industry Newsからです。

With 11 LNG-fueled ships on order, Carnival Corporation has the largest orderbook of green ships in the cruise industry.

Later this year, the company's German brand, AIDA Cruises, will make history when the new 183,900-ton AIDAnova becomes the first cruise ship in the world to be powered by LNG while both at sea and in port. カーニバルグループはすでに11隻のLNG燃料船を発注したとのこと。その第一船がAIDAnova(写真の船）で今年竣工予定というのが9月のニュース。

12月にはすでに処女航海を終えて、カナリヤ諸島クルーズについているようです。

カーニバルによると、燃料コストで20％、効率で35％のアップと解説しています。燃料効率が上がると環境に対する負荷が下がることは事実だと思いますが、具体的にはNOXが下がる。SOXが下がる、CO2放出が下がる等と色々な要素で環境負荷が下がることになります。今までは油を炊いていたところが、天然ガスになりますので、全てにおいて下がります。

乗りごごちは、どうでしょう。今までは重油または軽油でエンジンまたはジェットタービンを回して発電し、電気でプロペラを回していたのが、天然ガス炊きのガスエンジンまたはガスタービンになって発電するだけなので基本的には乗り心地は変わらないと思いますが、燃料が油からガスに変わることで、振動の少ない最新鋭のガスタービンがメインになるかもしれません。これのポッド推進をつけてシャフトをなくすと振動は少なくなるでしょうね。

ちなみに、LNG燃料船が進まないのは、コストだけではなく燃料を補給するインフラの整備。つまり、LNG Bunkeringの設備が各港で整わないと、船の燃料転換は出来ない。鶏が先か卵が先かの議論ですが、世界の環境問題でさらに規制が進むと、一気に燃料転換が進む可能性があります。クルーズ船は航路が比較的決まっているので、Bunkeringの整備が限られた港で出来れば燃料変換が可能で、商船と比べてLNG燃料化では最先端を走っているようです。

プライベイトアイランドがあると治安面で特にとっても安心してリーゾト＆クルーズを楽しめますね。OCEAN以外でも以前にボルガ河へ行った時にはVIKINGがプライベイトエリアを持っていて下船後BBQや民俗ダンスなどを楽しんだ事もあり驚きました。さて、本題ですが、時間の問題でアジア、日本でもプライベイトアイランドかプライベイトエリアビーチはクルーズ会社が開発投資をしてくるでしょうね。事実日本の宮古島でも水面下で中国系不動産会社が土地買収の話があり、かなり住民反対が出ているそうです。僅かな住民でのどかに暮らしている島に一度に何千名もの超大型クルーズの拠点が出来上がることはクルーズ会社、クルーズ客にとっては有益で有り難いかもしれませんが、欧米とは現実的「暮らし方」が異なる日本では抵抗感は生じる事は無理もないでしょうね。航空会社とは異なりクルーズ会社は桁違いのファンドを持っているので恐らく日本では無理かもしれませんが東アジア海域で今後、クルーズ会社からの開発投資は時間の問題ではないかと思います。 個人的にはそんな展開ではない、地方の文化、食、芸能を楽しんでいただけるクルーズエリアに東アジアはなってほしいと願っています。 （勝手ですね）

私の経験からすると、乗船場所によるのではないでしょうか。アメリカの各港を出るカリブ海、カナダ・ニューイングランドのクルーズでは、白人・黒人・ヒスパニック・アジア人それぞれがほぼ人口比に近い比率で乗っています。 シンガポールから出ると、中華系・マレー系・インド系が、またシンガポールの人口比に近い割合で乗船されています。 ヨーロッパ発では、黒人の人口比率が低いことと、年配者になるとさらに黒人人口が低くなるので、中長期のヨーロッパ発クルーズは白人中心になるのではないでしょうか。 カーニバルのような若者の船に乗ると、完全に人種のルツボ状態で面白いですよ。

私が行ったのは昨年の1月で旅行社のツアーでしたから参考にならないかも知れませんが治安は良くないと思います。

カイロ市内には各所に銃で武装した警察官がいましたし、各観光地にも銃を持った観光警察官（ツーリストポリス）がいました（日本でも警察官が拳銃を持っていますが現地の警察官が持っているのは自動小銃、それもいつでも撃てる状態と思われレベルが違います）。

また、市民の生活は私の予想以上に貧しそうでしたし、アブ・シンベル神殿に行くバスにはマシンガンを持った警察官が同乗しました。

さらに、アスワンダムの周辺は軍が装甲車を並べて警護していましたから、日本人が考える以上に治安は悪いと感じました。

そのため、よほど旅慣れた方でない限り、現地での行動はガイドや添乗員の指示に従い、個人行動はあきらめるしかないと思います。

なお、ナイル川のクルーズ船に乗っている分には全く問題ないですからクルーズ自体は十分楽しめます。

外国クルーズ船が変動相場制で日本クルーズ船が固定相場制という解釈で回答しますと、日本クルーズ船の場合は多くはお客様との契約は募集型企画旅行となり、公正取引協会からも二重価格の禁止が厳しく言われています。発売当初は売れ行きが悪くなったからと言って後から申し込んだ方に対してだけ値下げをし販売は募集型企画旅行は禁止されています。一方で外国クルーズ船のキャビンだけの販売は募集型企画旅行ではなく、手配旅行の範囲での法律でこれは各クルーズ会社の運送約款が適用されるからどなないでしょうか。いずれにしても、日本ではまだまだ変動相場が理解されにくい側面があるので難しいですね。丁寧な説明に心がけます。

観光庁ができ10年　我が国やっと「観光が産業」と言われる国へとなりつつあります。そんな中でやはり政府　国土交通省も外国クルーズ船、日本クルーズ船の寄港回数と共に邦人、外国人クルーズ乗客数も政策を立てる上で把握をする必要性が生じてきており、主に全国の港湾を管理する国土交通省産業港湾課が全国の約130港湾から人数、回数を毎月本省へ報告するので、海外からwebで予約し日本の港に上陸した数も勿論各港湾局はデータ数値に入れてくるはずです。但し居住者、非居住者で分けて把握します。

キュナードラインしか乗ったことが無いので他のラインはわかりませんが、キュナードの場合、世界中から大勢のお客さんが来ますから一般客用のレストランでも食事が美味しくないということはありません。

日本の超一流レストランには行ったことがないのでそことは比較できませんが、帝国ホテル等の有名ホテルの一般的なレストラン並みと言って良いでしょう。

ただ、お鮨のように地域性の濃い料理は見た目ほど美味しくない可能性があります。

なお、フィッシュアンドチップスなんて料理じゃないというグルメの方は別にしてイギリスの大衆レストランが全て不味い訳ではありません。

国内にインド系の住民が多いのでカレー料理はどこでも美味しいですし、中華料理も大丈夫ですが、１０年程前、ストラトフォード・アポン・エイボンのレストランで食べたパスタは茹で過ぎのうえ薄い味付けで最悪でしたから店による格差は日本の３倍くらいあると思ったほうが良いでしょう。

今年、南極に行く、クォークエクスペディションのワールドエクスプローラー（2018/12月就航予定）を　予約していましたが12月になる前に建造が遅れて　キャンセルになりました。 はじめは　にんずうが足りなかったのかとも思ったりもしましたが 本当に遅れていて世界中の予約、キャンセルになったようでした。 結局予約金は　返してもらい、なおかつ新たに優先的に予約とかを　すすめられ2019の3月にはできるとかで　　結局年末にあらためて予約をすることになりました。お詫び金とかで　5万円くらい引いてくれることになりましたが、あたらしい値段が　すこし　上がったので　その分にあてると　お得感が　ちょっと薄いでした。 でも　思ったときにしか行けないので、一応来年に予約いたしました。 世界の中では　飛行機もホテルも取った方もいたでしょうし、 も大変な混乱は　あったと思います。 きっと　保険をかけていたかもしれませんが　詳しくはわかりません。 アイダクルーズの火災による遅れなどもありましたし、遅れは　あるようです。船会社によって　あとの始末も違うかもしれません。

”添乗員の方気を付けて下さい”

これまで10回程船に乗っていますが、これまでで一番腹立たしい出来事は添乗員さんの対応です。乗船初日、団体さんの案内で通路を占領して船内の説明していましたが、ここは一般通路ですと言ったところ、嫌な顔をして直ぐ終わりますからと言われました。この対応間違っていませんか？添乗員さんでしたら、一般の人に迷惑を掛けないような配慮をするのが最優先であると思いますが？次からこのような事があったら旅行会社と名前を聞くことにします。添乗員付きの団体旅行は日本人、中国人、韓国人等の得意なものです、船を大いに楽しんで貰いたいのですが、団体行動は時として他に迷惑を掛けているかも知れないとの気配りが必要です。それからついでに、どこかで日本人にあった時、同じグループで無くても挨拶ぐらいはしましょう。恥ずかしがり屋の日本人であることは良く分かりますが、声を掛けることで輪が広がります。先日ダイニングルームで何十回も我々の横を通った添乗員の貴方、まさか我々を中国人と思っていた訳ではありやせんよね？あなた方が指導しなければ、楽しいクルーズの浸透は望めませんよ！

楽しく読ませていただいていますが、だいたいほめているところが多いので、 ステキねとうっとりするための感じです。実質的な　コメントや、こわざ、 気を付けなければいけないところなどは　ネットの海外の書き込みのあるサイトのほうが　リアリティはあります。 こまかく写真などを見て　ほしい情報は　取っています。 日本では　数少ない専門誌なので　読まなくちゃとはおもっています。 最後の入港予定や　地図、そのほかの白黒の記事が役に立つことが多いようですよ。 船の中身は　良いところが　前面に出ていますね。 でも、内容的には　気に入っていますので、毎回購入しています。

冬場はアフリカ大陸からの「マイストラーレ」という偏西風が地中海に向けて吹くので多くのクルーズ船は、冬場はカナリア諸島に配船エリアをシフトしてましたが、MSCはじめ地中海を今やカリブの様に通年化しつつありますね　 MSCも当初の頃のアルモニアなどとは違い最近はかなり客船自体が超大型化になって来ていますので一昔前よりは揺れも少ないかと。しかし揺れる、揺れないどうこうより多くの機関投資家からファンドが入ってしまった今は稼働率を上げなくてはならない、また中国系機関投資家も責任もって送客するので両者の思惑が経営上合致してきた事が、最大の理由と考えてます。一方で現在VIKINGでイベリア半島クルーズに出かけてますが、ジブラルタル海峡はじめ揺れないですし、リビエラクルーズで流石VIKINGらしいこの季節ならではのエクスカーションが組まれてます。両社通年型になりつつありますが、真意は随分違います。

満足度が上がるというより、　楽しみ方がわかってくるという感じですね。 船の種類によって　過ごし方も違ってきます。それがわかって、なじめて楽しめる。無理なくクルーズライフに浸れるようになってきてますます、中毒度は上がります。 先入観より、　自分の理解が　ちゃんとおさまってきますので、　不満があればその原因も見えてきます。 それも理不尽かどうかで　腹を立てるかどうかになりますし、よく知り合ったお気に入りの 親戚の子供に　感じるような雰囲気で　　”もうほんとにこの子はね~"と　良きにつけ悪しきにつけおもいます。 ご質問のように満足はしています。

日本国内クルーズで見受けられる光景として、ご婦人同志で特定の女性をじろじろ見ながら批判的な目でひそひそ話しをしている姿。 また、日本人の特にグループ参加者は、他人を招き入れない傾向がある。その点外国のクルーズでは、個人であろうとグループであろうと笑顔で話しかけてきて、その後会うたびにフレンドリーな応対をしてくれ、コミュニケーションが日本人より長けているように思う。したがって私は日本人が極力、乗船していない海外発着のクルーズのみ参加している。

ビールは$8～、グラスワインは$9～位です。
プラス18%のサービスチャージが加算されます。
https://www.royalcaribbeanblog.com/royal-caribbean-drink-prices

アルコール込のビバレッジパッケージの場合1日6杯以上飲まれる方でしたらお得ですが、1室2名の場合2名とも頼まなければならないので1人があまり飲まない方だとあまりお得じゃないかもしれません。

今ならブラックフライデーセール開催中でちょっとお得に申し込めるようです。

乗ったことは無いので実際にはお会いしていませんが・・・

ぱしふぃっくびいなす由良船長

来年3月の引退が決まってますが、大人気の船長で船長とのダンスを楽しみに乗船される方もいらっしゃるという話です。

Cunard史上初の女性船長Captain Inger Klein Thorhauge

日本にもクイーンエリザベスの船長としていらしている方で、女性初ということでも注目されました。

番外編
あの悲惨な座礁事故を起こしたコスタ・コンコルディアの船長。
船長にあるまじき行為をとった人ですが、その素顔は非常に庶民的で上下関係がはっきりしている船の中でも下の者の事も常に気遣い、大変気さくな人だったそうです。
それ故に引退を控えた乗組員への餞があのような結果に繋がったのかもしれませんが、事故の後にコスタに乗った際に仲良くなったクルーは口々に「あの船長がまさか」と肩を落とす人が多かったのが印象的でした。

通常に航海中のクルーズ客船から落ちる場合、まずライフジャケットを着用していないでしょうから、その時点で助かる見込みは９９．９％ありません。

しかし、万一を期待するなら下記の行動となるのではないでしょうか。

１．船上から落水を見ていた人がいる可能性を信じて、海面に浮上したら船に向かって大きく手を振る。

２．船は直ぐに遠ざかるので、見えなくなったら周囲につかまっていられる浮遊物を探してつかまる。

３．浮遊物が見つからない場合は、動くのをやめて静かに体力を温存し、ひたすら救助を待つ。なお、体温を保つため着衣を脱いではいけません。

以上でしょうが、クルーズ船で良く見かける危ない人は、船側の手すりから身を乗り出したり、もたれかかっている人です。

いくら大型船といっても海に浮いているのですから、突然大きく揺れることがあり、落水につながりかねませんからお互いに注意しましょう。

＜追記＞ 先日、海上自衛隊の護衛艦から落ちた自衛官がライフジャケット未着用なのに24時間後に救助されたそうですが、プラスチックの箱のようなものにつかまっていたので助かったという話しです。

加藤様のおっしゃるとおり、夏のアラスカクルーズは沿岸部の観光や 氷河、ラッコなどを見るだけでなく、デナリ国立公園などのインランド 付きのクルーズも魅力的です。花も綺麗です。 デナリ国立公園ではグリズリーの親子、ムース（ヘラジカ）、カリブー などさまざまな野生動物が見られるガイドツアーがあります。 池に行けば、ビーバーが作ったビーバーダムも見られます。 アラスカ鉄道もプリンセス専用車両がありました。荷物などは プリンセスのバスが並走して運んでいるのだと思います。 お時間がある方は、船と鉄道の両方を組み込めば一層思い出深い旅になるのではないでしょうか。

アラスカ鉄道プリンセス車両

メスのムース。いきなり目の前に現れビックリ！ オスだったら腰抜かしてたかもです。

一人でコスタネオロマンチカに乗船しました。価格が安くシングル料金も150%だったので申込みました。 良かったのはマイペースでのんびり過ごせた事でしょうか。好きな時間に起きて、好きな時間に寝て、ぼーっと海を見ながらコーヒーを飲んだり、毎日スパでお昼寝したり、ネイルをしてもらったりしました。 困った事は特にありませんが、コスタネオロマンチカはアクティビティが少なく、退屈ではありました。 １人だけ連絡先を交換して、いつか一緒にクルーズしたいネ！と話しているお友達が出来ました。

地名はその船の船籍です。 その船が所属する国名です。 アメリカのクルーズ社なのにパナマ、バハマ船籍っていうことしょっちゅうです。 難しい言葉でいうと便宜置籍船。(高校の地理で習う用語です。) 籍料税金が安い国で有名なのがパナマ、バハマですね。

地方でも外航クルーズ船の受入が活況を呈してきておりますが、受入で最も大切なのは「おもてなし」もさる事ながら何と言ってもCIQが先ずはきちんとできなければなりません。当然、法務省入国管理局、財務省関税局、厚生労働省検疫所など各省庁内では勿論諸外国の事例を参考に体制を整えつつあるかとは思いますが、現在カーニバル、コスタなどでもインターポルティングで横浜からスムーズにCIQができても同一船でも地方ではまだまだ港湾関係者、クルーズ船社、CIQ関係者が刷り合わせする組織は出来上がってはいるものの、横浜港などでは問題なくても地方港で１～2時間下船で船内で諸手続きで待たされて様々なトラブルが生じてきている実態が既にあります。折角クルーズが日本でも浸透しはじめてきているので、 訪日クルーズ客の方々に諸外国に負けない様な対応ができる様にしていきたいものですね。丁度来週国土交通省産業港湾、観光庁の方々と訪日クルーズ外国人への魅力発信と更なる促進に向けた会議があり出席しますので、スムーズなCIQ対応は最も重要ですので（今回は寄港地観光の充実がテーマですので十分できないかもしれませんが）CIQに時間がかかる＝寄港地観光時間が短くなるので、良く話し合って頂きますね。因みにシンガポールは最長でも60分を最長目標に掲げて対応している様です。

加藤さんの回答に興味があったのでついでに紹介。数年前に乗ったRCIのオベーションのタオルアートには笑わせられました。その日はフォーマルディーで一様それらしい格好で食事をし、部屋に戻って来てた。普段着に着替えて靴をスニーカーにと思ったが、どこを探しても見つからない、ひょっとしてゴミ箱に捨ててしまったか、それとも酔っ払っているのか？色々考えていたら妻がトイレで大笑いしていました‼︎‼︎‼︎ こんなジョークは楽しいですね？それからは奇抜なタオルアートにはお目に掛かっていません。

一般的に、ご質問の認識で正しいと思います。最近は、フィンスタビライザーという揺れを抑える装置を備える船がほとんどではないかと思いますが、この装置が、役に立つのは、進んでいるときだけのようです。

ショーが大好きなので、乗船中様々なショーを楽しめるのがクルーズを好きになったきっかけの一つでもあります。

正直、本場ブロードウェイに比べると若干劣ると感じることも無くはないですが、そこが船上だと思えば又クルーズ代金に含まれていると思えば全く気にならなりません。
ショーに力を入れてる船会社だと全てのショーは生演奏なのでそれだけでも価値が高いです。

ショーの楽しみ方ですが、
まずは『出来るだけ中央で観る』
本場で見るとなるとそれだけで100ドル以上のシートも選び放題。
出来るだけ良い場所で、見やすい席で見ることをお薦めします。
大柄な人が前に来たら遠慮なく席を移動しましょう。

次に『気に入ったら何度も観る』
ショーは1日に2回、船によっては複数回開催されます。
気に入ったら全てのショーを観るのがお薦め。
1回目は良い席で、2回目は全体を見渡せる後方、または最前列、音楽を聴くだけで良ければ食事の後、お気に入りのカクテルを片手に立ち見など。

最後に『最前列でお気に入りのダンサーをガン見する』
首が痛くなるかもしれませんが、最前列ならではの迫力や発見があります。
ショーによっては最前列や前方だと壇上に上げられてイジられるので、そういうのが苦手な方にはお勧めできませんが、ダンサーズ＆シンガーズ中心のショーであればまず間違いなくイジられることは無いので安心して楽しめるでしょう。

シンフォニーに帰ってきたヘアスプレー（写真はオアシス時代の物です）

わたしがきいた話では　通常のクルーズでは　まず、スイートなどを　普通値段で　購入する乗客が　あるので　ほかの部屋は値引きが可能と　いうようなことを聞きました。 ですが、ダイヤモンドプリンセスは　日本を回っていますので、ちょっとようすがちがうかもしれません。 たくさんのクルーズ船が　来日するようになって　けっこう苦戦はしているようだとおもいます。 先日、連続乗船した時、短い時は　ロブスターが　ディナーに出なくなっていたので、驚きました。 でも　大変なのかなーと　おもって　過ごしましたが、状況によっては　スタッフが減ったり、節約することもあると思います。 皆で　盛り立ててあげたいものだと思います、クルーズファンとしては。

ちょっと変わった過ごし方。。。 ニット編みクラブとかですかねえ。 みんなで黙々とそれぞれの編み物を作るとか。

ディズニークルーズの話になりますがパジャマブレックファースト。同じ船に乗船するコミュニティーサイト(フェイスブック)があってロングクルーズで有志のメンバーでテーブルサービスレストランで朝食を食べようって言うのがありました。 これも有志のメンバーになりますが、シャンパンガール。ピンクの何か身につけて（Tシャツ、マラボー、カチューシャなど）みんなでバーで1杯目はシャンパンを飲むと言うのもありました。が、集団で煩いので他のゲストからクレームが相次ぎ現在ではクルーズ社からNGが出てしまいました笑

決して褒めれれた話ではありませんが、北極海航路クルーズでしょうか 温暖化の影響でベーリング海峡周辺の海水温度が上がり北極海への入港ができてしまう事態にまでに。実際にコンテナ船は既にウラジオストックを出航しベーリング海を通過し、北極海を航行してサンクトペテルブルグまでの航路に挑んでいる会社もあります。サンクトペテルブルグがフライ＆クルーズでのバルト海クルーズではなく北極海航路クルーズの時代が到来してしまうかもしれませんね。個人的には地球温暖化が進んでそんな時代の到来だけは避けたいものと思っております。

船内写真

「奮発」というほどのものでもないのですが、いくつか前のクルーズで知り合った人から頂いたアドバイスにしたがって、最近は船内で撮影してくれる写真の「全部買い」をしています。

今までは、どの写真を買おうか結構迷って選択しながら、クルーズ終盤になると結果的に結構な枚数になっていて、「あと１枚どれにするか、うーん。あと２枚欲しいよね。だったら、一つ上のパッケージにする！？」的な会話が毎回発生していました。しかし、このアドバイスを頂いて、「まぁ良いか！」って気分で全部買いパッケージを買った途端に、「何だ最初から買っておいたら、あの日もっと撮ってもらえたのにぃー！！」的なテンション。考えてみると、それなりの枚数買うとあまり値段は変わらないのです。

また、カメラマンも割と人数がいて、仲良くなって話をすると、船内のいろいろなところで撮影しているので、おのずと撮ってもらえる枚数も増えてくる。 結果として、１週間を超えるクルーズでは、「個別選択」と「全部買い」が値段的に変わらなくなる事態が発生します。落とし穴として、最初に個別で買っていると、「後付けパッケージ」には出来ないと言われて、諦める写真が増える結果に。

次のクルーズは、横浜発シンガポール行きの12泊13日で後１ヶ月を切りました。気分は盛り上がる今日この頃です。今回は、ある意味賭けですが、乗る前に「全部買い」を申し込みました。 全部買いパッケージの事前予約。$199でした。

何が「賭け」かと言いますと、クルーズの写真は、チームマネージャーの腕によって、その出来に、かなり開きがあると感じています。今までの最高は、MSCのアドリア海（ベニス〜イスタンブール周遊）クルーズ。最低はゲンティンクルーズのマラッカ海峡（シンガポール〜プーケット）クルーズ。MSCは、東欧系の女性がマネージャーで、チーム全員に厳しく指導が入っており、全員が高いレベルでの撮影を提供してくれました。光線と絞りの関係。撮影の場所とポーズが、かなりいけていました。

私の独断と偏見でクルーズ会社毎の写真チーム評価です。

カーニバル　＝　カジュアル船ですが、写真の出来は良く平均以上。
コスタ　＝　平均点以下。カメラマンによる。乗って写真の出来を見てから判断。
キュナード　＝　カメラマンは平均的。ただし、写真の装飾はGOOD。
セリブリティ　＝　平均点。スタディオでの撮影は質が高い。
プリンセス　＝　平均点~少し下。ポーズの工夫がいまひとつ。
MSC　＝　幅があるが、当たったクルーズでは最高の出来でした。
ゲンティン　＝　残念ですが、素人以下。

上手なカメラマンであるか否かは、最初の船内撮影会の出来で判ります。上手いクルーに当たると、クルーズ期間、プロの専属カメラマンについてもらうことと同じです。日本の写真館で、撮ってもらうことを考えると、お得だと思いませんか。

海のクルーズから始めましたが、海沿いの町だけでは物足りなくなり、ヨーロッパは川沿いに町が発達してきたのでリバークルーズを始めました。 2011年にドナウ川クルーズ（ウィーン～ニュルンベルク）、2013年にライン川クルーズ、2015年にセーヌ川クルーズ、2018年にローヌ川クルーズ、2019年にドナウ川クルーズ（ブカレスト～ブダペスト）を経験しました。どれから始めるのがいいということはありません。好きな街、行ってみたい町が入っているところを選べばいいと思います。

ウィーンに行ってみたいならドナウ川クルーズでヴァッハウ渓谷やメルク修道院も楽しいでしょうが、私たちが乗った船は途中何でもないような小さい町もありました。最後の方はナチスの傷跡を見るような場所もありちょっと暗めかな・・。

ライン川は、アルザスのストラスブールやケルンなど有名な街に寄港し、ローレライはどうということはないけど、たくさんの古城を眺め楽しめた印象があります。こちらの方が明るいかもしれません。

印象派の絵が好きならセーヌ川が最高だと思います。モネのジヴェルニーやゴッホの墓のあるオーヴェルシュルオワーズ、ルーアンやオンフルールも楽しめました。

ローヌ川はリヨン、アヴィニョン、アルルなどを楽しめました。

ドナウ川ブカレスト～ブダペストは珍しい地域でそれはそれで面白かったですが、歴史、地理とも知識が少ない地域でした。

あえて、初めて向きといわれるとライン川でしょうか・・。航行する船も多いです。

初めてだからどれというのではなく、行きたいところがあるものを選ばれるのがいいと思います。どのコースも初めての方が乗船されていました。

ドナウ川のレポートは書きましたが、他はまだです。そのうち書くつもりではありますが・・。