クルーズ旅行 のQ&A （16ページ目）

造船の専門家どころか技術系でもないのに何ですが、上層部分の塗装を進水式前に行うとその後の艤装工事で船体が汚れ、部分的にせよ再塗装する必要が生じますから経費節減でしょう。

映像を見ると、スクリューも取り付けられ船底や下地塗料もきちんと塗られているようなので、艤装工事の最終段階でドックに入れれば巨大船ではないので短期間で塗装可能ですし、技術力が有る造船所なら艤装岸壁に繋留状態でも塗装可能かもしれません。

なお、このような５，０００トン超の大型船ではないですが、日本の造船所でも下地塗装のまま進水した船を見た事があります。

雇用の関係があるので普通に全員チェンジが一般的です。

ただ、昔はその様に移籍したケースはいくつか聞いたことがあります。
船の雰囲気をそのままに移籍させたい場合には過半数や、数名は残して教育担当的な方法だったと記憶してます。
また、運航部門だけそのままで接客部門だけ自前なんてケースもありました。

余談ではありますが過去にぱしふぃっくびいなすの乗員(ウエイター)がダイヤモンドプリンセスで乗員していたことに驚いたケースがあり、彼曰く「チームごとサンプリンセス→ダイヤモンドプリンセスへと転勤していた」との事です。
この場合はヘッドハンティングみたいなものですが、乗員を移籍させるのは船のその後の配船先である市場も関係してくると考えられます。

私の場合造船所固有の特徴と聞かれるとすぐ思い浮かぶのが、船体前方部をヴェネツィア、後方部をジェノバで造れるFincantieri等です。
質問様は船の形とか見た目で造船所の判断が付くのか？と言う事ですが、形だけでなく他にも判断材料があります。(回答の趣旨がずれていたら申し訳ありません)

近年の船は短期間のうちに量産したいと言う傾向から、同型船を量産する傾向にあります。
カーニバルとコスタでは設計図を流用して造船した(開発・設計コストを抑える為)くらい、オンリーワン設計の船は減ってきています。
同型船は基本的に同じ造船所で造られるので、造船所の主要取引先から連想することが出来ます。
それぞれ主要な取引先を簡単に纏めてみます。

・Fincantieri - Cantieri Navali Italiani S.p.A.
カーニバル
ホーランドアメリカ
プリンセス
P&O
ポナン

・Meyer Werft GmbH & Co. KG
アイーダ
セレブリティ
ノルウェージャン

・STX France → Chantiers de l'Atlantique
※破産の為現在は名称が変わっている
アザマラ
セレブリティ
MSC
ロイヤルカリビアン

※造船会社が3か所以上ある船会社(コスタ等)を除く

こんな感じでしょうか。例えばカーニバル傘下の船は大体Fincantieriであり、RCIの世界最大級の船はシンフォニー以外は旧STXのみ(途中で破産)等、ある程度規則的なもので見当は付きます。
セレブリティもソルティスクラスはMeyer Werft、それ以外(エクスペディション除く)はChantiers de l'Atlantiqueと言った感じです。
勿論例外はありますが、ご参考までにどうぞ。
長文失礼しました。

同じく乗船客です。
クリスタルクルーズなどでは船長は2名居て、片方は航行・片方は接客と分業(交代)していました。
にっぽん丸の様な小型船では船長は一人ですし、この日は出港日と分かっているので、仮にテーブルに呼ばれていたとしても飲むことは無いと思います。
ちなみに別の船長ではありますが航海日などでは飲んでましたが、当然代理を立ててきていました。

前の船長なら分かる(やらかしそう)なのですが、あんな石橋叩いて壊しそうな船長がそんなことするかな？と言うのが個人的な見解です。

2019/3/8追記
国土交通省の調べで船長だけでなく機関長も飲酒されていたとの事です。
時間から察するに夕食時に乗客と同席していた可能性もあるかも知れません。
ちなみに夕食は17:30～(2F)・18:00～(6F)、出港は21:00の時点で絶対に飲めない時間帯です。
許されることではありませんが、残念でなりません。

1990年代の記憶を元にお答えしますので、記憶違いがあったらご指摘ください。
乗船時に乗船券を確認はしましたが、寄港地では上下船時に何か確認されることはありませんでした。
当時私は未成年でしたが、寄港地では(親に断りはしましたが)誰に咎められることなく勝手に船を下り、船がカッコ良く見える位置まで歩き、船内に戻っていた記憶しかありません。(今やったら保護案件ですね)
そもそも寄港地では今みたいなセキュリティチェックもありませんでした。

当時は船内のカギはプラスチックの板に穴が開いたシャーロックカードキー(？)で船室は出入りしました。
これは日本船でも海外のロイヤルバイキング、ノールウェジャン、ホーランドアメリカでも同じ仕組みだったと記憶しています。
また、日本の船は乗船証と称してテレホンカードの様な物に個人情報と部屋番号が書かれたもの(今でいうクルーズカード)を記念に持ち帰るよう渡されていましたが、上下船に使うことも買い物にも部屋のカードキーとしても使わない完全な記念品でした。

お買い物は勿論、クレジットカードでサインしているところを散見しました。現金も扱っていましたし、オンボードクレジットは部屋番号と名前(サイン)で管理していた様です。

そこから考えると便利になりましたね。

乗船経験ない船なので２と３についてお答えします。
探してみましたが、残念な結果でした。
Title:MAXIM'S DES MERS
IMO:8522494
※IMOとかお探しの船で間違いありませんか？
http://www.shipspotting.com/gallery/photo.php?lid=71541

ネットの書き込みなので確実なことではありませんが、どうやら2004年7月23日に廃船した様です。
現在はイタリアのラ・スペツィアで2005年～このような状態とのことです。
また何か分かりましたら追記します。

少々個人的な見解になってしまうことをお含みおきください。

現在のホーランドアメリカラインの中でも唯一移籍の船で、その経緯に付加価値があると考えています。
プリンセンダムは1988年、当時クルーズ業界でも有名なロイヤルバイキングラインのフラグシップ、「ロイヤル・バイキング・サン」として誕生しました。
1994年、ロイヤルバイキングラインが解体された際にキュナードが買い取り、「キュナード・サン」として就航します。
1999年、カーニバルがシーボーンとキュナードを買い取った際に移籍させ、就航します。
2002年、ご存じの通りホーランドアメリカラインに移籍し「プリンセンダム」として就航します。

3万9千トン弱と現代では小型船の括りである船体でキール運河を通れる全高を持ち、ホーランド特有の落ち着いた雰囲気と、かつてのラグジュアリーさを併せ持ち、小型船ならではの行き届くサービスがちょっとお高くとまってる感じですね。
また、前述した通りラグジュアリークラスの船会社がポンポン出てくる中で移籍をし、付加価値が高まっているのではないかと考えます。

この船も残念ながら今年の夏まででお別れです、今夏からドイツのフェニックスライゼンに売却され、アメラと改名予定になっています。
フェニックスライゼン(※)と言えばロイヤルバイキングライン時代に同じ艦隊だったロイヤルバイキングシー(現アルバトロス)が居るので、ちょっと昔に戻ったような気もします。
※初代飛鳥(現アマデア)を運航している会社と言った方がピンと来るかも知れません

とまぁ、こんな理由でホーランドアメリカの中でも特別視されてしまう(必然的に高くなる)のも無理はないかと思います。

先にお答えになられている方々の仰る通りなので、私は日本船での方法をお答えします。

日本船では乗船前に参加伺いの書類がある旅行社は記載欄があるので、初めて乗る船ではその際に書いておくと確実です。 (アニバーサリー・バースデー)
私の場合はバースデーで2度目以降は特に何もしなくても自動的に祝ってくれます。2回目以降はバースデーの場合は登録情報から航海時に被っていれば自動的だと思いますが、アニバーサリーの場合は記載をした方が良いと思います。
参加伺いがない場合はフロントで直接数日前に言っておくだけで大丈夫とのことです。

当日の昼までにバースデー(アニバーサリー)カードが届き、ダイニングに入口でそれを渡すだけ。 内容はバースデー(アニバーサリー)カード、ケーキとバースデー(アニバーサリー)ソング、船長又はGMと記念写真を撮って後日部屋に届けてくれます。
勿論、全て無料です。

クルーズの良い部分だけではなく、負の部分も認識して貰いたい為、知っている範囲でお答えします。不適切だと思われる場合は削除してください。
不法投棄と言うか海洋汚染で訴えられ罰金を支払い、現在も監査下に置かれているのは存じています。
プリンセスクルーズの英語版Wiki等に詳しく書かれているので簡単に訳しておきます。

【抜粋+意訳】
2013年8月26日に、カリビアンプリンセスのエンジニアは意図的に汚染制御システムに不正な変更を行い、イギリス南部の沖合に4,227 ガロンの油汚染廃棄物を排出した。新任エンジニアによって撮影され、事態が発覚。米国法務省環境天然資源部（ENRD）によって開始された調査では、その慣行は2005年頃より始まり、カリビアンプリンセス、スタープリンセス、グランドプリンセス、コーラルプリンセス、ゴールデンプリンセスで確認された。
2016年12月、プリンセスクルーズは7つの重罪容疑で有罪を認め、4000万ドルの罰金を支払うことに同意した。訴訟合意の一環として、親会社のカーニバルクルーズラインおよびホーランドアメリカンラインを含む8社のカーニバル会社からのクルーズ船が、裁判所の監督下にある環境コンプライアンス計画の下に置かれ、5年間に亘って監査を受ける。

ニュースの記事(英語版)のURLを貼っておきます。
https://www.miamiherald.com/news/business/tourism-cruises/article118245433.html
https://www.bbc.com/news/uk-38170755

私ではなく父が先月末から今月初旬までポナンの南極クルーズに乗ってきました。 父は英語もスペイン語も話せない典型的日本人です。 私は何年も南極行こうよーと誘われていましたが揺れると有名なドレーク海峡があるので断固拒否してきました笑

父がこだわったのは、ラグジュアリー船でかつ南極上陸できてあわよくば日本語も。。。。

阪急交通社が昨年度からポナンの南極クルーズをチャーターすることになり、今年張り切って1人で参加していきました。

阪急交通社のスタッフ、添乗員、日本人エクスペディションガイドに囲まれて日本語天国で南極を楽しめたようです笑

南極上陸するとペンギンちゃんに会えるようですが、臭かった。。。。。。。😵😵😵😵😵😵😵😵😵まあかわいいんだけどね😳

お値段は1人で3ケタ万円してましたが、本人は楽しんで帰ってきたのでよしとするしかないですね。

ラグジュアリー船がお好みならば、シルバーシー、ポナン、シーニックがあります。

南極クルーズが催行されるのは、11月〜3月です。 クルーズは11月の方が多少安いですし、個人手配ならばサンクスギビングデーを絡めなければ航空券も安いですよ。

はまられたのは　船でしょうか、それともクルーズ旅行ということでしょうか、それによってもまた広がりがちがうと思います。私は　船の旅にはまったので　余り、地域では　なく　いろいろな船に乗りたいと思っています。 連れ合いは　ばしょにもこだわりがあるようですが。 クルーズは同じ船に乗って同じところに行ってもいつも　ちがって　楽しめると思っています。 何を追い求めるか　ターゲットを絞って　自分の気に入ったところを追求していかれるのが　良いのでは。 場所にこだわるようでしたら、何時も違うところというのもいいし、またカリブ海などでも　船が　違えば違うかもしれません。 日本の周りをまわっても　のる船がちがえば　ずいぶん違います。 テーマクルーズのようなものもありますし。楽しみかたはとても広いです。私は一生かけて　できるだけたくさん船に乗りたいと心に誓っております。

まず、どの程度のアプローチをごきぼうかということがあります。 上陸しないで　クルーズ船からながめてあれが南極か～いう感じで　良いのでしたら、　ホーランドアメリカラインやプリンセスクルーズ、アザマラクルーズなどでも　南米沿岸から降りていくものがあります。これらのクルーズは船が大きいので　接近することができないのですが、　南極周辺に　4日くらいはいて、クルージングで　景色を見るようです。行ったことのあるアメリカ人の方は　それでも素晴らしいとおっしゃっていました。 さもなければ、小ぶりの船で　ドレーク海峡を渡り、接近して、ゾディアックボートという海兵隊のようなゴムボートで南極に上陸するものもあります。うちでは　上陸願望の強い人がいるので　来年クォークエクスペディションのワールドエクスプローラーで行くツアーを　読売旅行で　予約しました。もちろん海外サイトのほうがリーズナブルなのもあるのですが、日本のエージェントにあえて頼んだのには　わけがあります。 南極は　南半球なので　こちらの　冬が　ベストシーズン、そして　アルゼンチンまで　飛行機で行かなければならない私たちは　アメリカなどをとおって　トランジットも何回かしなければなりません。 その際、冬場は　アメリカの国内の空港が　大雪などで　飛行機のダイヤに乱れが出ると　個人では　大変なので　エージェントさんにお任せし様と安全路線で　読売旅行を選びました。 ほかに、ポナンとか、フッティンルーテン、シルバーシーなども　あります。どちらも　価格は3ケタです。 みるだけでしたら日本円で　40万円くらいで　ありますが、アルゼンチンまでは　飛行機でいかなければならないし、もしくはホーランドなどを　サンディエゴなどから、ながくのりつづけていくとか　いろいろな方法があります。 その年によって、クルーズ会社もいろいろなコースを組みますので　予算とコースや希望を　考え合わせて気に入ったものを選ばれることをお勧めします。 最近、、探検船の建造が増えていますので　他にも選択肢が増えていくかもしれません。一生に一度は行ってみたいものですよね。

事故の概要や原因についてはWikiに詳しく書かれていますので、こちらを参考までにどうぞ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%BA%A7%E7%A4%81%E4%BA%8B%E6%95%85

事故の教訓かどうか確実なことは言えませんが、以前なら出港後24時間以内の避難訓練が出港前に変わったことなんかは関係があると考えられます。
コスタコンコルディアはチベタベッキア出港後、乗客の避難訓練を行う前に事故に遭いました。
恐らくこれを教訓とし、2000年代では避難訓練が翌日でした(ワンナイトでは無かった事もあります)が、現在では出港前に全ての乗客の避難訓練を完了する(ワンナイトでも行う)よう変わっています。
また、乗組員の避難訓練も各社でまちまちだった様ですが、PrincessCruisesのクルーから聞いた話では「近年は2週間に1回は行う」とのことです。

では私はPrincessCruisesについてお答えしておきます。

日本発着ではアンサーブック(9p)に下記の様に明記されております。 【抜粋】
お荷物の持ち込みは個人の日常生活に必要なものに限られますが、プリンセス・クルーズ社が不適当と判断するもの（自転車、ドローン等）や、火器、禁制品、可燃物または危険物のお持ち込みは固くお断りいたします。

PrincessCruises(US)公式HPより
The following items must not be allowed on board without valid lawful reason:
Drones also referred to as Unmanned Aerial Vehicle (UAV) or Remotely Piloted Aerial Vehicle (RPA), and any other remote controlled aerial devices/toys.

何れにせよ船への持ち込み自体が認められていないようです。

私は一般人なので少し想定の回答になる事をご了承ください。

プリンセスクルーズのパンフレットに載っている旅行代金は大体入港料(ここで言う港湾税)を込みで書いていて、港湾費用や政府関連諸税(租税)を別に記載していると思います。

・入港料は港に寄港するための税金(港湾税)、船一隻に対して総トン数で発生する金額です。
・港湾使用料は港施設(バースやギャングウェイ等)の利用時間に対して掛かる金額です。
※参考資料として横浜港の入港料と港湾使用料が書かれた資料のURLを貼っておきます。(PDF形式)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/business/business-support/siyoryou/pdf/tariff-public.pdf
・政府関連諸税は乗客１人づつに決められた金額があり、税金として納入されるようです。

従って、仰られている金額をプリンセスのパンフレットと同じ表記にするならば・・・
旅行代金：70,000円+港湾税21,000円＝91,000円(通常内側：98,000円)
関連諸税：12,111円(通常：11,550円)
と、いう料金設定だと私は解釈します。

私もありません。 ローマのエクスカージョンは２０名程の少人数のゆったりバスでした。 アジア系は私達夫婦と中国人５人家族。（あとで話したらチャイニーズアメリカンの方達でした） 他の欧米の方達はみな、フレンドリーに会話していましたがアジア人には声かけて来ませんでした。 しかし、私達が日本人とわかるといきなりフレンドリーになり、いろいろ 話しかけてきて、カナダ人はメープルキャンディ食べてみて！とくれたり, と態度が変わったかな？という感じがしました。

私は遠い海外クルーズの時は、大袋の日本のチョコレート菓子や100均で買った千代紙、和柄のシールなどを持参します。 お菓子の大袋は、毎日お世話になるベッドメイクのクルーに「皆さんで食べて下さい。絶対アメリカのスナックより美味しいから！（ここ強調！）」と言ってプレゼントしますが、喜んでいただきお互い気持ちいいです。 彼らはこの仕事をしながら家族を支えてる人達も多いと思います。 差別なんて考えた事ありません。

飲食物云々のMSCに関することは　わかりませんが、 寄港地停泊中に　船に残るのは　自由です。 いつも同じようなところに停泊することは　ありがちですから　皆さんが外に出ている間にプールや　スパを楽しんだりできます。 ただ、日本では　カジノは禁止のはずなので　停泊中は　カジノは開かないと思いますが、IR法案で良くなったのでしょうか。今までのった船は　みんな停泊中は　しまっていたと思います。 有料レストランなどは　停泊中は　お客が少ないので　割引キャンペーンがあったりしますので　そういうものを楽しむこともできます。 全員船から降ろされることは　ありません、集合時間までは出入り自由とおもいます。 食品は　生鮮品、肉魚介類や野菜果物とアルコール類は　持ち込みにかんしてとくに　厳しい制約があるようです。

大分以前からの質問で多くの方が関心を持つと思うのに旅行業界の方からの回答が無いので独断と偏見で書かせていただきますが、クルーズ船には１泊当りのチップが事前に設定されている事が多いようです。

例えば、キュナードラインならブリタニアクラスと呼ばれるバルコニー以下の部屋のチップは1泊当り１１．５ドル、グリルクラスと呼ばれる部屋が１３．５ドルで下船時の請求書に加算されます。

これは船会社によって違いが有り、キュナードと同レベルと思われるプリンセクルーズだと１３．５ドル～１５．５ドルとなるようですし、キュナードの親会社となるカーニバルラインは１２ドル前後、ヨーロッパのMSCは９ユーロ前後となるようです。

また、海外船にも飛鳥Ⅱやにっぽん丸のようなチップの無い船も有りますが、オールインクルーシブシップといっても実際はチップ込みの料金になっているだけで、金額を明示しているラインの方が良心的かも知れません。

一方、クルーズラインの中にはチップは自由というところも有ります。

その場合、ツアーで行くと添乗員さんが１泊当り１０ドル前後の払うように話して中には半強制的に徴収する場合もあるようです。

そのためクルーへのチップの妥当額が幾らなのか迷いますが、日本の旅行会社は今後のツアーを円滑に進めるために高めのチップを払わせるという話しを聞いた事もありますので、チップ自由なクルーズであれば、特別に優遇されたりトラブルにあった場合は別ですがサービスの質と使用した部屋のランクによって、一般的な部屋なら１泊当り５ドル～１０ドル、スイートなら１０～１５ドルの範囲ではないでしょうか。

なお、私が個人旅行（５泊～８泊のクルーズです）で行った場合、ルームスチュワードのサービスが悪くなければ、下船時に請求書とは別に１０～２０ドル渡しています。

ShoreTrips は使ったことはないですが自分の場合について。 基本的に自分で回る（公共交通機関を使うなど）のを前提に過去の旅行者のブログなどを見て徹底的に行き方を探します。（主にヨーロッパ） ただ、目的場所までそれでは行くことが出来ない、頻繁に電車が遅れるなどのリスクが高い、時間内に効率的に回ることが出来ない場合に初めて現地ツアーを考えます。（トリップアドバイザーにも評判の良い現地ツアー会社が載っていてHPも見れるので値段もわかる）

で、更に船のエクスカーションの値段と比べて安ければ現地ツアーを申し込みますし、値段がそんなに変わらなければ安心料として船のエクスカーションを申し込みますね。また、港から現地までかなり遠い場合は万が一のことを考え船のエクスカーションを選ぶこともあります。

それと、クルーズを降りるとどこの港周辺でも現地ツアーは沢山あるので近距離のものであれば問題ないと思います。 ただ、呼び込みも積極的なのでどんなツアーがあるのか聞きづらく（特に日本人はシャイなので）よくわからないまま申し込んでしまうこともあるので、旅行前にどんなツアーがあるのかトリップアドバイザーに載っているツアー会社のHPを見たり船のエクスカーションを見て何をしたいかをある程度決めておくと良いと思います。

ShoreTripsは利用した事がないので、答えにはなりませんが、クルーズ海域やクルーズクラスによって異なりますので一概には言えませんが、共通して言えることは前の方がおしゃている様に「責任」の違いは大きいですね。しかしアラスカなどではスキャグウェイ、ジュノーなどどこの港にも 港周辺に港発のツアー会社が目白押しです。最近は港のSOLAS外で待機するエクスカーションタクシー（結構グレイドの高い車輌でWIFIなどもFREE）など 増えてきている感じもあります。しかしライセンス、保険など万一のトラブルの際には全て自己責任となるので、十分に気をつけてご利用されると良いですね。もし利用される場合は、緊急時の連絡先、ポートエージェンシー、住所など情報が全て記載のあるDaily　Prgramは持参は必須ですね。

確かに客船上空から旧市街や港の周辺をクルーズ船体を撮影すると なかなか見ごたえのあるショットが撮れますね。最近は良くこういった質問は確かに多くなりました。現実的に数週間前にNCLからは「船内持ち込み禁止」の通達が届いておりました。即ち船内に持ち込めないとなると港で放棄するか、郵送で送るしかありません。仮に船内がOKであっても日本でもある様にそれぞれの行政区単位、施設エリア単位で規制は当然あり、罰則も同時にありますので、お気持ちは解らなくもないのですが、高価なものなので、乗船前にトラブルで気分を害してもいけないので一般論としては持参されない方が良いかもしれませんね。

これまで22年外航クルーズを実際に国際航空券、キャビンを自ら手配して 自ら添乗で出かけておりました日数が既に900日を越えてきますと、実に様々な成功、失敗、危険含めて経験をしました。その旅行会社、ご担当者様の事は存じ上げないので何とも言えませんが、最近は手配を自らし、入国審査をし、空港でトランスファーに乗り換え、ある程度の距離を移動して、乗船手続きをした経験がない方がかなり多くなってきたので、クルーズに限らず旅行業の課題で机上論でしか物事が考えれない傾向にあります。現場の怖さを知らない、スタッフは普通に行うでしょうね。 これまでに国際線が遅延したり、週末のホリデー渋滞に重なり予定どうりの以上の時間を空港から港まで要したり、ロストバゲッジになってしまい、ＰＩＲ（その様な状況になってしまった場合の書類）など書いたり・・・全く経験していない方には恐怖や想像はできませんから仕方ないのかもしれません。しかしここがプロとしてきちんとお伝えしなければならない部分ですが、旅行会社に依頼する場合には募集型企画旅行と手配旅行と二つ存在し、両者の違いを丁寧に説明しなくては解りませんよね。 募集型企画旅行（一般的に巷に出ているクルーズパンフレット）の場合は ある程度の責任は募集した旅行会社に生じ（勿論免責もあります）ますし、それに対して手配旅行の場合はお客様からのご依頼に基づき（依頼はしていなくとも契約書、旅行費用を支払った事は法的には承諾し依頼したとなります）正確に手配完了した時点で旅行会社の責任は終了。恐らくそんな事まで認識して対応している旅行会社は少なくなってきてしまっているのが現実ですが、過去の判例、法律的見解はそうなってしまいます。 ですから、ある程度（クルーズに限らず）実際に経験のあるスタッフ、会社に依頼をし良くアドバイスをしてもらってから手配依頼をすると良いですね。日数にどうしても限りがあるので難しいかとは思いますが、私は過去の様々な経験上、先ず乗船手続きが何時から始まるかを確認し、その時間より少し前には港に到着し、本来表記されていない軽いランチを食べ、 荷解きをし、ゆったりした気分で出航を待つ事を強くお奨めしてます。 旅行業界は消費者保護が強い業界の割りにドライな法律にもなっています。万一遅延など遅れてしまった場合の緊急連絡先、更に自ら所有している携帯電話で現実的にどの様にニュージーランドからかけるのかまで調べておくと安心ですね。オークランドの場合そんなに空港と港、渋滞など勘案するとそんなにリスクはないとは思いますが、今後のご参考までに。 楽しいオセアニアクルーズ楽しんできてください。Bonvoyage！

Kmさん同様に、最初は海域として面白いのはイタリア半島を挟んで東地中海、西地中海が古代ローマ遺跡、有名な世界遺産、一度に数カ国巡れて良いかとおもいます。できたらお値打なカジュアル船で（二度とクルーズ嫌いにならない程度のレベルのクルーズ会社で）次に比較は全くできませんが、自然がお好きなら夏のアラスカが客船数も多いので比較的値打に楽しめます。クルーズシーズンが短いバルト海は地中海ともアラスカとも比較できない歴史的魅力がありますが少々高めになりますね。次にカジュアル船をある程度楽しんでから（勿論最初からでも良いですが）デラックス、ラグジュアリーのMID　SMALLサイズのCrew比率（乗客人数：乗組員人数）の数値が拮抗する船に徐々に変えれれると更に面白くなります。 で、最終的にはKmさんの様に気に入ったクルーズ会社の気に入った船がきっと見つかるので、「どこへ行く」ではなく「船に乗る」が目的になると思います。あと、個人的には数回外洋大型クルーズ船を楽しまれたら ヨーロッパリバークルーズもお奨めです。理由は船体がコンパクトなのでキャビンからレストラン、ラウンジなどのパブリックスペースまでの移動が近い事や、河は波がないので１００％揺れる事はないので最初から船酔の心配がない事や、移動中の風景が楽しめ、同じ「クルーズ」というジャンルではくくれない魅力があります。十人十色の楽しみ方があります。 引き続きクルーズを入れ込んだライフスタイルお楽しみ下さい。

プライベイトアイランドがあると治安面で特にとっても安心してリーゾト＆クルーズを楽しめますね。OCEAN以外でも以前にボルガ河へ行った時にはVIKINGがプライベイトエリアを持っていて下船後BBQや民俗ダンスなどを楽しんだ事もあり驚きました。さて、本題ですが、時間の問題でアジア、日本でもプライベイトアイランドかプライベイトエリアビーチはクルーズ会社が開発投資をしてくるでしょうね。事実日本の宮古島でも水面下で中国系不動産会社が土地買収の話があり、かなり住民反対が出ているそうです。僅かな住民でのどかに暮らしている島に一度に何千名もの超大型クルーズの拠点が出来上がることはクルーズ会社、クルーズ客にとっては有益で有り難いかもしれませんが、欧米とは現実的「暮らし方」が異なる日本では抵抗感は生じる事は無理もないでしょうね。航空会社とは異なりクルーズ会社は桁違いのファンドを持っているので恐らく日本では無理かもしれませんが東アジア海域で今後、クルーズ会社からの開発投資は時間の問題ではないかと思います。 個人的にはそんな展開ではない、地方の文化、食、芸能を楽しんでいただけるクルーズエリアに東アジアはなってほしいと願っています。 （勝手ですね）

英語版ですがこんなのはいかがでしょうか。
Cruise Packing Listで検索すると英語版は面白いものが色々出てきます。
こんなものを持ってくるからアメリカ人は荷物が巨大なんだなぁと思うものばかりですが見ているだけでも面白いです。

寄港地ごとに思い出に残る品を1つは購入しよう！と心掛けているので、回を重ねるごとに思い出深い小っちゃいお土産の数々が増えてきました。

その中から【船】に関わる自慢の品を。

スーベニアグラス

ロイヤルカリビアンのバーで提供されているスーベニアグラスです。ショットタイプのものは色違いの品を集めている最中です。

スーベニアグラスその2

モデルニスモ建築を思わせるカラフルなグラス。こちらもバーのスーベニアグラスです。

Cunardのテディベアとカフス

175年記念モデルと迷ってQueen Victoriaモデルを選んだテディベア。Cunardのロゴが入ったカフスはフォーマルナイトにピッタリ。

順番ではないですが、私も初クルーズでその魅力にハマってしまった者です。

私の場合は初クルーズが西地中海で、その後東地中海（アドリア＆エーゲ）、アラスカ、カリブと周り、その後寄港地が多少被りつつも地中海、カリブ、バミューダ、アジアなどを楽しんでいます。

当初は様々なエリアを色んな船会社で体験したいと思っていましたが、今ではお気に入りの船会社が出来たためエリアよりも船やコースで決めることが多くなりました。

休みの関係で日程が限られている北欧、カナリア諸島、中東が未踏ですが、いつか行きたいと日々思っています。
また今は政情不安からかなり少なくなってしまいましたが、イスラエル、エジプト、モロッコ、黒海などを巡るコースも復活したら行ってみたいと思っています。

加藤さんの回答を読んでいて、はたと気がつきました。オークランドとオーランドを勝手に読み間違えて回答を書いていました。
Cruisemansは休日にワイン飲みながら、読むのが習慣になっており、たまに回答を書いているのですが、酔っていたのが恥ずかしいので、オーランド編は削除しておきます。
でも、加藤さんが言われるように一般的な旅行より余裕を持ったアプローチが必要なことは実感しています。

個人旅行主体の方には興味ある質問だと思うのに業界の方から回答が無いのが不思議です。

さて、これまでの旅の私の経験ですが旅行社に航空券を頼むと、国際線乗り継ぎ便の場合、乗り継ぎ時間は最短１時間半、通常２時間と見て手配するようです。

そのため、推測ですが、この手配会社は到着後の空港での入国手続きには１時間程度、空港からオークランド港までは２０ｋｍ程度のようなので移動時間に１時間程度、合計２時間前後あれば港に着く筈、チェックイン締め切りに十分間に合うと見たのではないでしょうか？

それが普通かと問われれば、私だったら絶対に予約しません。

質問者の方も十分ご承知でしょうが、飛行機が１時間以上延着するのは良く有ることですし、初めての港でクルーズの乗船受付場を探すのも結構大変です。

クルーズ客船の乗船受付場が複数なんて大きな港では当り前ですし、直前に案内とは別の場所に変更されている可能性もありますから、受付開始時間には港に着いていたいですね。

余談ですが、数年前、東京港晴海埠頭の客船ターミナルに行くのに銀座からタクシーに乗って、晴海の客船ターミナルへと告げたら、そこは晴海のどの辺ですか？と聞かれてひっくり返った経験がありますから、タクシーを使えば絶対に大丈夫と思うのは危険です。

クルーズ客船によって若干の違いがあるでしょうが、ほとんどの船は乗客や乗組員が使う３日～４日分を港で清水タンクに給水してから出港している筈で、次の寄港地でも給水することが多い筈です。

ただ、次の寄港地までの日数が長かったり、予想以上に水の使用量が増えた場合には不足しますし、寄港地の水が衛生基準以下だったり設備故障等で給水できない可能性もありますから、クルーズ客船には海水から真水を造る造水器を複数台装備するのが常識になっています。

そのため、港で給水した水を飲料水用に、造水器で造った水をトイレを含む生活用水に使用する船が多いようです。

例えば飛鳥Ⅱですが、私の知る限り、清水タンクにはほぼ３日分の使用量にあたる約１，８００トンを貯水したうえで、３台の加熱蒸発式の造水器を装備してほぼ１日分にあたる真水を毎日造っているそうで、飲料水としても全く問題ないそうです。

なお、造水器で造った真水には味がないため飲料水に使う場合はミネラル等を加えてうま味を出す工夫をしている客船も有ると聞いています。

また、トイレ用水に海水をそのまま使うのは海洋生物や汚染水の混入、塩害で配管等の設備を痛める可能性が高いため現在では脱塩機能のあるフィルターを通さない限り使用しない船が多いそうです。