クルーズ旅行 のQ&A （25ページ目）

コースによりけりなのかもしれませんが、私が乗船した地中海/7日間のフォーマルは至って普通でした。
タキシード率は決して高くはなく、普通のネクタイの人もかなり多く、カクテルドレスは皆無に近いです。

ドレスが少ない理由の一つは年齢層の高さでしょう。
ご年配の女性が多いので、本格的なカクテルドレスよりもスパンコールを全体にあしらったジャケットやロングスカート等をお召しになっている方が多く、華やかさは大振りなアクセサリーでプラスしているようでした。

グリルクラスは違うかもしれませんが、一堂に会するキャプテンズパーティーでもタキシード率は低かったので、私が乗船したコースではそこまででもなかったのでしょう。

カリブ海の島々

がっかりとは少し違いますが、カリブ海の島々は最初こそ
青い海が綺麗！
白い砂浜がステキ！！
カラフルな家が可愛い！！
と喜んでいましたが、2か所目、3か所目になるとどこも同じように見えてきてしまいます。

港周辺には免税店、タックスヘイブンの島ではジュエリーショップが並び、奥様方はお買い物に夢中。
「セントマーチンに行ったらダイヤモンドを買うの！安くてお薦めよ！」と言われたことも。

ビーチで飲むことが出来ないアメリカ人からすると、ビーチで日焼けしながらお酒を飲めるカリブの島々のビーチは天国のような場所なのだそう。

ダイビングとシュノーケリング以外の楽しみ方が見つけられなかった私にはちょっと残念な寄港地でした。
そんな時、新造船や巨大船だと船内で楽しむことができるので退屈することはないのかもしれません。

ノルウエイジャンジュエルは本年４月に日本に初来港していますが、私は9 月17日から10月6日まで太平洋横断クルーズで20日間乗船して来ました。

ノルウエイジャンジュエルは2005年にドイツのマイヤー造船所で建造され、NCL（ノルウエイジャンクルーズライン）の船隊では建造年数、大きさ共に中間的な位置づけの船です。 NCLはノルウエイジャンエピックの船型からも分かるように奇抜な会社でフリースタイルクルージングを重視し推進しています。 ドレスコードもなく服装も自由、好きな時間に好きな場所で食事ができるので、初めのうちはこんなに自由で良いのかと拍子抜けしてしまいました。

しかし慣れてくると気楽で、周りの人達が殆ど普段着で過ごしているので朝から晩まで同じ服装で済んでしまい、毎日のメリハリがなくなり、いつの間にか溶け込んでいる自分が不思議でした。 男性なら上着、ネクタイを持って行かなくても過ごせ、荷物もかなり少なくて済むので今迄のクルーズの時と比べかなり楽になると思います。

しかし、この船からクルーズデビューすると客船の基本的なマナーや服装に無頓着になってしまい、違った船会社の船に乗った時に恥をかいてしまう可能性があります。 私見的には既に日本発着クルーズをしている船からデビューし、ある程度クルーズ経験してから乗船するのをお薦めします。その方がNCLの長所、短所をよく理解できると思います。

前にお答えの方と同じ体験は多くあります。 特に、ロイヤルカリビアンなどの大きな船、ダイヤモンドプリンセスくらいでも港の近くに停船できないことが多くありますので、　どこかに行くのに、シャトルが必要だったりします。 ロイヤルカリビアンのヴォイジャーオブザシーズでの台湾の基隆の行ったときはとても辺鄙な怪しげなところにとまって　、街までが大変でした。カジュアルシップはシャトルなども有料になるところが多いです。 日本の舞鶴も周りに何もなく、街まで歩かなくてはならず大変です。 その場所の普通の暮らしを見たければよいかもしれませんが。　

クルーズインダストリーニュースというWeb Siteをよく見ています。
https://www.cruiseindustrynews.com/
このWeb雑誌のコンテンツの一つに新造船情報があります。

以下は、2019年のリストです。

Cruise Industry Newsの記事から

気になる新造船は、ベスト３は以下の３隻です。

Costa Smeralda コスタ最大の183,900トンであることも注目ですが、LNG燃料船であること。一般商船のLNG燃料化はなかなか進まない中にあって、クルーズ船はLNG燃料化ではかなりのファーストランナーだと思います。構造的にも推進力が電気のクルーズ船はLNG燃料に向いていますし、航路も特定できるのでバンカリングも比較的楽です。

Saga Discovery 50歳以上のシニアを対象にしたSagaクルーズは、私が将来乗りたい船会社の上位に位置していますが、その新造船です。いままでは、中古船にての事業運営でしたが、いよいよ新造船投入ですので、将来が楽しみです。

Ritz Carltonの新造船 こちらも最高級ホテルのRitz Carltonがクルーズ業界に進出する初の新造船です。名前も決まっていないようですが、どのような船になるのか楽しみです。 最高級クラスになるのでしょうから、乗れるとしてもかなり先。それまで頑張って働いてお金貯めます。

この雑誌の、新造船リストは、造船所だけではなく、発注金額も記載されています。以前三菱重工がAIDAの２隻を受注していた際に、この雑誌で発注金額を知りましたが、受注のためにかなり無理をしたことは明らかでした。工程は遅れに遅れ、結果大赤字で、大型クルーズ船から撤退を表明したのは残念なことです。

工程という視点で気になる新造船は、中国市場向けに作られたCosta Venezia。中国市場投入前の、処女航海でイタリアから中国に行くところ、来年のGWにJTBがチャーターして日本発の台湾行きが１航海だけ実現しています。イタリアが工程通りに巨大船を作り上げるのか？遅れるとGWクルーズはキャンセル？これも違うポイントで興味がある新造船です。

ちなみに、STXFranceもSTX本体の倒産で名前が変わっているのを最近見つけました。Chantiersとなっていますが、直訳はサイト（造船所？）Wikipediaによると、Fincantieriとフランス政府が50:50のようです。Fincantieriもイタリア政府の会社です。双方ともに、軍艦を作るための造船所の顔も持っていますので、欧州各政府の国家安全を維持するためのしたたかな技術維持戦略が見え隠れすると感じるのは、私の思い込みでしょうか？

一言で言えば世界で最も有名な客船クイーン・エリザベス号を所有しているからだと思います。 世界には日本で予約できるレベルのクルーズ会社だけでも２０社以上有りますが、クルーズに興味の無い方でもクイーン・エリザベス号の会社といえば説明の必要がありませんし、豪華？な客船クルーズに行ってきたと（あるいは、これから行くと）直ぐに理解してもらえます。 この分り易さが最大の理由ではないでしょうか。 次の理由は、実際にどの船に乗ってもガッカリしない会社だからと思います。 キュナードは３隻の客船を所有していますが、どの船に乗ってもパブリックスペースは超一流ホテル並の豪華さと気品があります。 そして、日本人が多いクルーズには日本人ホステスが乗船していますし、他のクルーの対応も丁寧で節度があるものなので落ち着いた雰囲気を味わえます。 さらに、乗船されている方の多くがドレスコードの厳しさ等の形式的な面もクルーズの一部と楽しまれていますし、アッパークラスで無くてもディナーの席は指定ですからゆっくり食事ができます（若干、席の運不運はあります）。 その結果、大満足は出来なくてもそこそこ満足する事になると思います。 ただ、キュナードもアメリカのカーニバルの傘下に入ってからカジュアル化してきたと言われていますし、来年以降、日本発着クルーズも実施するようですから徐々に普通のクルーズ会社化してくるのではないでしょうか。

広島・五日市埠頭です

クイーンエリザベス号が入港した時の事です。五日市駅までの無料シャトルは当然の事として、佐伯区内に複数の歓迎スポットを設け、循環の無料シャトルが結んでいます。企画は地元の佐伯区が行い、広島市が費用を負担していると聞きました。これほどの歓迎風景は他の内外の港では見られません。 写真は五日市港構内で広島お好み焼きのお店の風景です。外人客が立ち並び、隣のたこ焼きの店は専ら日本人でした。

アルコールに関しては禁止している船会社と、ビール、ウィスキー以外のワイン/シャンパンを1部屋につき2本持ち込める船会社があります。
公式サイトに必ず記載がありますが、こちらが一覧となって纏まっていて見やすいです。
https://www.cruisecritic.com/articles.cfm?ID=46

禁止しているといってもお土産として買ったアルコール類は下船前夜までは船会社の預かりとなるだけです。

食品に関しては、生鮮、果物は禁止。
封が開いてるものも原則禁止ですが、これもクッキーや煎餅、ナッツ等は対象外だそうです。
基本的には「食中毒の原因となり得るもの」が持込み禁止の対象です。

地中海クルーズに行くと、ワイン、チーズ、オリーブ、アンチョビ等々たくさん買い込みますが、ワインが船預かりになるくらいで没収されたことはありません。

ちなみに、乗船前にアルコール持込み可能と書かれている会社で、持ち込んだワイン等をキャビン以外で飲む場合は別途抜栓料が必要となります。

船会社ではなく、航路と国籍によりけりのようです。

私が過去にパスポートを回収されたクルーズは2回だけ。 日本発着とトルコ発着でした。

ここ最近は回収ポイントで国籍チェックを受け、そのままスルーされることばかりです。 先日乗船した東地中海では、東欧系を中心に一部アジアの方から回収しているようでした。

初めての時は不安でしたが、受け取った時にパスポートの裏表紙に船会社のバーコード等のシールが貼られて、クルーズ経験者の箔がついたような気がして単純に喜んでました。

最近は空港などでパスポートにシールが貼られている方を見かけると、ついついどの船会社かなと気になってチェックしちゃってます。

がっかりした寄港地はありませんが、ポートクラン (クァラルンプール )はクルーズターミナル周辺に何もないので、拍子抜けしました。 クァラルンプール まで行くには片道60kmくらいあるので、エクスカーションを予約するか、タクシーや電車しか手段がありません。

ついでにノルウェージャンも加えて、大手３社の株価を調べてみました。

• CCL（Carnival Corporation）
• RCL（Royal Caribbean Cruises Ltd. ）
• NCLH（Norwegian Cruise Line Holdings Ltd.）

本日時点の時価総額（単位はBillion USD）は、

• CCL: 41.9
• RCL: 25.3
• NCLH: 11.8

となっており、カーニバルが約420億USDで業界一位となっています。（ちなみに企業価値世界一のAppleの時価総額は1兆USDを超えているので、カーニバルの20倍以上です）

次に、企業としての伸びについては、過去5年間の株価のパフォーマンスを比較してみました。

株価のパフォーマンスとしては、ロイヤルカリビアンがほか２社よりも高くなっていますが、いつの時点を比較の起点とするかによって変わるので、一概には何とも言えないです。

と、外野の私から分かるのはこの程度です。

業界に詳しい方の追加回答を期待します。

チップ値上げの背景について、船社からの言い分としては、「クルーの待遇改善」が挙げられることが多いようです。

クルーの方々の働きは、私たちがクルーズ旅行を楽しむために欠かせないものなので、働きに見合った待遇を受けてほしいと心から思います。

ただし、働きに見合った待遇を用意するのは雇用主である船会社の仕事であって、それを乗客に直接的に求めるのは「ズレてるな〜」と思います。

値上げ分のチップが仮に船会社の言い分通りにすべてクルーの待遇改善に使われたとしても、もともとそれは船会社が、必要な人材を確保するために自社の売り上げの中から捻出すべき人件費であり、それを乗客にチップ値上げという形で負担してもらうということは、その分だけ船会社の出費が減り、収益が増えることになります。

詰まるところ、チップ値上げの理由（背景）は船会社の営利組織としての収益向上のためだと言えます。

なので、このようなクルーの頑張りと、それに対する乗客の感謝を逆手に取ったようなチップの値上げはやめて、人件費も含め採算が合わない（収益性を高めたい）のであれば商品の価格（クルーズ代金）を引き上げるのが筋かと思います。

「お得＝低価格」という意味であれば、他社と比較して際立ってお得ということはないと思います。

ただし、

• 明朗会計（NCFなどの代金が最初から全てコミコミで提示）
• 訴求力（トークスキル、説得力）
• 販売チャンネル（既存顧客、自社通販番組）

という「ジャパネットならでは」の強みで、クルーズ旅行の新規需要の掘り起こしを図っているように見えます。

「色々調べるのは面倒！ジャパネットさんが一押しのものを買いたい！」という、自分で調べたり悩んだりすることを「煩わしい」と感じる人にとっては、便利（お得）と言えるのかもしれません。（私は自分で調べたり悩んだりする過程も含めて、旅行を楽しみたい派ですが）

あともう一点。ジャパネットさんが売っている商品は、いまのところMSCのチャータークルーズなので、チャータークルーズという商品に対する理解や相性も重要ですね。

なにはともあれ、ジャパネットさんのように、いろいろな業態の企業が新規に参入し、クルーズ旅行の認知が高まること自体は良いことですね。

実際に利用された方の感想（回答）も聞きたいです。

行きたいとは思っています。 メコン川とかドナウ川とか、アマゾンやナイルもぜひ行きたいですが、 ほとんどのリバークルーズは　フライ＆クルーズになり、飛行機を利用しなければならないのと、空港からも内陸の入る必要がありそうだし、移動で　まずひっかかり、実際のクルーズもクルーズ自体を楽しむというより、川下りの豪華版で　あちこちの寄港を楽しむのが　多いので　雰囲気も違います。 どちらも素敵ですが、パートナーが何しろ、飛行機は面倒だというし、飛行機だと、荷造りもまた別に大変で。 一番は　日本発着が　のぞましいところ。 もう少し、海を楽しんで　リバーかなという感じです。

すべてに当てはまるかどうか分かりませんが､クルーズ船は初出航の前に命名式のセレモニーを行います｡ 私もMSCデヴィーナの命名式に出席した経験がありますが､MSCクルーズ船のゴッドマザーはオーナーの知人である往年の名女優ソフィア・ローレンです｡ デヴィーナの命名式でも彼女が出席して命名宣言そしてシャンパンボトルを船体にぶつけて割るセレモニーのテープカットを行いました｡

プリンセスクルーズのロイヤルプリンセスの処女航海にも乗船しましたがサウザンプトン出航の前日ロイヤルプリンセスのゴッドマザー英国のキャサリン妃が命名式に出席して命名宣言とテープカットをしました｡

スタープリンセスのゴッドマザーはオードリー・ヘップバーンですが命名式に彼女も出席して､その時頂いたデイナーのメニューと同じメニューが日本発着のプリンセスクルーズでも提供されました｡

キュナードラインのクイーンエリザベスの命名式でも英国女王のエリザベス二世が出席命名宣言を行ったそうです｡

2020年を目指していた飛鳥３建造計画は、最大10年延期にする、という記事が2017年10月18日付け日本経済新聞朝刊に掲載されたようです。
資材の高騰の他、初代飛鳥、飛鳥２の両船を建造した三菱重工がアイーダ・プリマで大赤字を出してしまったのも影響しているとか？
飛鳥２と姉妹船のクリスタル・シンフォニーも改装を重ねて中型船ランク上位の常連ですし、飛鳥２も改装してグレードアップすればまだまだがんばれるのではないかしらと思います。

ロイヤルカリビアンは、これまで、カジュアルクラスのロイヤルカリビアン（他にプルマンツールなど）、プレミアムクラスのセレブリティ、プレミアムとラグジュアリの間ぐらいのクラスかなというアザマラをグループ会社としていたと思います。シルバーシーを傘下におさめることで、ラグジュアリクラスのクルーズラインも手に入れ、他の二大グループ（カーニバル、ノルウェージャン）同様、カジュアルからラグジュアリまで、全ての顧客ニーズに対応できる体制を整えたといえるのではないでしょうか。

HALのダムシップの名前は全般的に好きです。敢えてナンバーワンを挙げるなら、Oosterdamは特にスペリングと語感がお洒落に感じます（残念ながら、乗ったことはありません）。

Oosterdam

日本語表記は「オーステルダム」が主流のようですが、実際の発音は「ウーステルダム」に近いです。

ちなみに、Oost（ウースト）はオランダ語で「East」の意味で、他のダムシップにも以下のような方角の意味があるようです。

• Oosterdam -> East（東）
• Westerdam -> West（西）
• Zuiderdam -> South（南）
• Noordam -> North（北）

何年も乗り続けているわけではありませんが、今まであちらこちらのふねで　ヘビークルーザーの方々にセレブリティはいいわよと　たくさんお話を伺ってきて、昨年　秋の日本周遊のセレブリティミレニアムとカリブ海のセレブリティシルエットと乗船しましたが、なんだか，聞いていた話とちょっと違う感じを受けました。 お食事がいいのは　確かに良かったですが、エンターテインメントの面で　ロイヤルカリビアンの雰囲気をなんとなく、かんじるような。 プレミアムカジュアルでも、プリンセスより高めのランクのかんじとも聞いていましたが、プリンセスのほうが　良い感じもします。 好みの問題かもしれませんが、総合的コスパが下がっているのではと心配に思いました。 プリンセスのほうが　上品な雰囲気に感じます。 ロイヤルカリビアンは　ヴォイジャーの時にかなり、羽目を外すところと驚いたのですが、会社が　ロイヤルカリビアンの傘下になってそちらに向いてるのかもしれません。

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

私は何と言ってもロイヤルカリビアンです。 欲を言えばクァンタムクラスorオアシスクラスで、日本人好みには寄せず、コンパス（船内新聞）やメニュー、イベントや船内放送は日本語あり。

ただそれ以外のショーやイベントも欧米航路そのままで、船内案内や表示も英語のままだと、寄港地が日本＆周辺諸国でも船内はアメリカなので、手軽に海外旅行気分を味わえるからです。

ブロードウェイさながらのショー、ラスベガスにいるような錯覚を起こすような華やかなカジノ、クルーズ客船の常識を覆すような度肝を抜く施設、いかにもアメリカンなサイズの料理の数々。 これを兼ね備えているのはロイヤルカリビアンの船だと思います。

本場さながらのハロウィーン、クリスマスのイベントが日本発着で出来たら嬉しい限りです。

内側と海側の大きな違い その１

最近は、子供達が成長し巣立ったことから、夫婦二人で行くクルーズが増えましたが、以前は家族６人でした。その際部屋の予約パターンをいろいろ試しました。

　１、海側バルコニーX１部屋、向かいの内側X２部屋。
　２、海側窓部屋X２部屋コネクティング、向かいの内側X１部屋。
　３、海側窓４人部屋X１部屋。向かいの内側X１部屋
　４、海側窓３人部屋X２部屋コネクティング

で、必ず海側を１部屋入れていました。

内側と海側のいちばんの違いは、自然の太陽光が入り目覚めること。その意味では、海側が取れていれば窓のみのキャビンもバルコニーも同じです。しかし、内側は、自然光で目覚めることはありません。
この違いは大きく、どこか１部屋でも、海側を確保したい理由になっていました。（海側に滞在する人は自然に敏感な人であるべき。我が家は家内が常に海側にいて、日が出ると、内側の家族にモーニングコール！）
因みに、「海側が１部屋あれば、内側であっても部屋数が多いほうが良い。」が我家の結論です。

違い その２

次の違いは、荒天の時。
晴天のクルーズでは、外にいる時間が長くなります。デッキに居たり、ビッフェに居たり、ジムも大体は外側に面しているので、ジムで景色を見ながら走ったりと晴天クルーズの時は、どうしても外に面した場所にいることが多い。そうすると、キャビンは本当に寝るか、着替えるか、シャワーを浴びるか、女性はお化粧をするか、部屋に帰るのはその時だけになりました。
しかし、荒天時はどれだけ荒れているか部屋にいて確認することが多くなります。前述のようにグループで１部屋でも海側を確保していると、グループメンバーはその部屋に集まります。
私の、個人的な趣味になりますが、荒天時を考えると、できるだけ低いフロアの海側でバルコニーのない部屋を選びたくなります。スカッツル（丸窓）の最下階は、荒天の度合いによっては、水族館状態になります。バルコニー付きでは味わえない船ならではの楽しみ。私は好きです。

結論

１部屋しかない場合、自然光を取り入れる意味で、海側キャビンをお勧め。部屋数が複数なら、内側と外側混ぜるとコストパフォーマンス的に良い。航路によって、景色が良く部屋からの景色を重視するなら、バルコニー付きが重要ですが、バルコニー付きと海側窓のみの差は思ったほど無いのが感想です。しかし、海側と内側の差はかなり有ります。すこし長いクルーズの場合は内側１部屋は辛いかもしれません。
マニアックになりますが、個人的には荒天時に出来るだけ低層階のスターン（船尾）に近い海側の部屋で、窓枠に身体を張り付かせて、海面を眺めながら、波の上下動に合わせてスクリューが唸る音を聞くのが非日常的で好きです。海は荒れていても船は思ったほど揺れないのですが、船尾のスクリューは、海面下で波に合わせて深く潜ったり、浅くなったり、負荷も合わせて変わり、働いているのを感じます。
オタクすぎました！？

わたしは唯一、クリスタルシンフォニーだけに乗ったことがあります。あとはカジュアルかプレミアムカジュアルしか乗っていませんが、サービスもよく、オールスイートで客室に差をつけていないので　快適でした。 いわゆる船室もランクで　行けるところいけないところの縛りもなく、快適だったと思います。フォーマル度も下げているのでタキシード着なくても良い感じです。でも、船自体の雰囲気で　ついつい、服装には気を付けますが、 基本、ゆったりリゾート感覚で　過ごしてほしいということなので　フォーマルドレスより、リゾートドレスがあいそうでした。 スタッフがとても行き届ています。 気楽に乗れるラグジュアリー船と、私は感じました。 ただ、エンターテインメントの質もカジュアルとは違うので　小さい子供さんとか、若い方にはちょっと退屈に感じられる方もいるかもしれません。ダンスがお好きな女性には　ダンスホストが乗船していますので　おひとりでいらしてもダンスを楽しめます。

一押しのハンバーガーとステーキは何と言っても、OCEANIAのＯシリーズリビエラ、マリーナですね！ 何故ならハンバーガーは、日本でもなかなかありつけない何と100%神戸牛のWAGYU BUGER! 欧米豪の方々は勿論、私達日本人も大絶賛！!しかもハンバーガーでプールサイドレストランとは言えども、ちゃんと「焼き具合」まで必ず聞いてきます！！　毎回乗船初日のランチにここをエスコートしますとこれまで、名だたる名門のクルーズ乗船経験組みもたかだかハンバーガーでも唸ってます！！

またステーキは同じくオーシャニア　マリーナとリビエラの特別レストランPOLO GRILLのステーキは一押し！！何とここのロースト、最低28日、最低ですよ！大丈夫かと思う程熟成期間が長く、流石これぞアンガスビーフ！！です。

日本郵船がつくった会社といえ、最初から欧米人相手のクルーズラインでした。以外と私たち日本人は知らないのですが、昭和初期　ロックフェラー、ヘレン・ケラー、チャールズ・チャップリンなど北米からの各界代表する方々は日本を訪れる際には日本郵船が造りだした客船をこぞって乗船していました。「浅間丸」「氷川丸」などきめ細かなサービスなどが定評があり多くの北米ハイクラスの方々に支持されていました。「浅間丸」などは通称「太平洋の貴婦人」などとも呼ばれていたんですよ。ですから、当時日本郵船は世界トップレベルの客船（クルーズ）会社だったわけです。しかし先の対戦によりそれら殆どが軍用船に徴用され、太平洋の藻屑と消えてしまいました。戦後復興を遂げ今から丁度30年前、熱き郵船スピリッツを引き継ぐ第14代社長宮岡公男氏が「何としてももう一度、クルーズで世界トップの座に返り咲いてみせる！」と猛反対の役員達を説得しアメリカロスアンゼルスにクリスタル本社を設立。当時のアメリカは大型客船でどこのクルーズ会社も鎬を削っていましたので、徹底的に市場調査をしかつてＮＹＫを支持して下さったハイクラスのクルーズ愛好家だけをメインターゲットに「カジュアル大型船」ではなく「高級中型船」で挑んでいったので、当初から欧米、とりわけハイクラスの上質なもてなしを好む方々を対象としていた訳です。（個人的にも今から22年前の創業当時、初めての海外クルーズ添乗がクリスタルだったので想いいれも一入です）海洋国家　ＮＩＰＰＯＮ！　欧米のクルーズには負けていられませんね。

何といっても我が国　技術大国日本！だと思っています。　三菱重工長崎造船所だと個人的には思っております。旧クリスタルハーモニー（現　飛鳥Ⅱ）　旧初代飛鳥（現　フェニックスライゼン社　アマデア）　ダイヤモンドプリンセス　サファイアプリンセスなどシルエット（特に船尾）は本当に美しいですし、何といっても三菱重工ならではですが、航空機の技術から転用されたガスタービンと大変低減型ディーゼル発電機の吹く具発電気推進システムは高出力でしかも低騒音、低振動を実現しています。船内ディナーのときに出る食べ残しは相当な量だと想いませんか？航海中に出る膨大な廃棄物を船内で処理する次世代バイオ技術などは他国には真似のできない技術。為替などの問題もあり、クルーズ会社からの発注が途絶えてしまっていますが、本当は我が国の造船技術を守る為にも経済産業省が支援してでも、途絶えさせてはならない技術が、三菱創業の父である岩崎弥太郎氏から連綿と引き継がれていってもらいたいです。乗船したら三菱のエンブレム「スリーダイヤモンド」是非船内で探してみてください。 きっと日本人として乗り心地が変わってくると思います。

ご質問内容は、「豪華と感じるか否か、または実際に豪華か否かはさておき、コスパの良さをアピールしたいのであれば、『豪華客船』という”「庶民には手が届ない世界」を感じさせるワード”をなぜ使うのですか？それではコスパの良さを伝える上では逆効果ではないですか？」という意味と解釈しました。

その解釈のもとで回答すると、以下2点あるかと思います。

1. コスパよりも、豪華さをウリにしたい

コスパうんぬんよりも、本当に豪華であることをアピールしたい場合において、意図的に「豪華客船」を使っているケースはあるかと思います。

つまり、当たり前ではありますが、事業者が全てのケース（クルーズ商品）に対して必ずしもコスパの良さをウリにしている訳ではないということです。

2. 市場のニーズに合わせ、短期的な実利を得たい

こちらが、より重要というか難しい問題です。

世の中的には「豪華客船」というワードが既に広く認知、浸透されているので、それに合わせておいた方が、短期的には実利を得やすいという側面があります。

例えばWEBサイトで説明すると、船旅に興味を持ったユーザーはGoogleなどで「豪華客船」「豪華客船　クルーズ」「豪華客船　値段」といったキーワードで検索する人が非常に多く、「クルーズ旅行　コスパ　良い」とか「Cruisemans 最高」なんて検索してくれる人は、今の所はごく少数です。

そうなると、WEBサイトの運営者からすれば、WEBサイトのページ内にも「豪華客船」というキーワードを含めておいた方が、マッチ率が高くなり、検索結果ページの上位に表示される傾向が高まります（つまり、アクセスが伸び、問い合わせや、広告収入も増える）。

Cruisemansは短期的なアクセス増よりは、中長期的なビジョンに基づいて運営しているので、社内で作成するコンテンツに関しては「豪華客船」というキーワードをむやみに使うようなことはありませんが、広告収入目当てのブロガーや、短期的なタームでシビアな結果が求められるクルーズ事業者のWEBサイトにおいては、上記のような背景もあり、適切ではないとわかっていながらも「豪華客船」というキーワードを使うケースが多々あるかと思います。

ここではWEBサイトの例で説明しましたが、紙媒体や、テレビ番組などでも、同様の理由で「豪華客船」という言葉を使っているケースは多いと思われます。

以上となりますが、いずれにしても、すぐに解消するような問題ではなく、クルーズ旅行に行く方が徐々に増えることで、上記のような「世間の認知と実態との乖離、捻れ」も少しづつ解消されるかと思います。

参考：まだまだ啓蒙不足 ~ "豪華客船"という言葉

英語ブラッシュアップで　トリビアまっしぐらと踊り三昧が　特に好きです。 英語は　生の世界中の方のえいごをきけて　とてもべんきょうになりますし お知り合いにもなれます。ダンス系は　船に乗るまで　フラメンコしかしていませんでした。乗ったら目ざめてしまい、社交ダンスからズンバから何でもします。でも乗船しているだけで　うれしいので　基本ご機嫌で過ごします。

以前、てるみくらぶの時にいろいろ問題が発覚しましたが 海外でも国内でも予約と同時位に船の予約番号をもらえるのが良い会社と思っています。怪しいところは　安くなってくるのを待って予約をしたりするようなときもあるようです。こちらが　予約して予約金を払って、すぐに　船の予約が取れると寄港地観光なども予約できるようになります。部屋番号は　ぎりぎりの場合もありますが、部屋番号がこなくても予約が決まると乗客として認められるようです。

ご質問にあっている答えかどうかわかりませんが　私がいつかのりたい ヴォヤージュアンティキティというクルーズラインは　Aegean Odysseyという船1隻だけですが　歴史や古代文明などのカルチュアルなクルーズをしている船で　寄港地の観光まで　料金に含まれているようです。 船内でもテーマを決めて講師をのせて　セミナーや勉強会が行われとなっています。エーゲ海の、島めぐりなどしてみたいと思っていますが取り扱うエージェントは日本では、あまりないようです。

なくせば船の責任になりますし、自分で盗難の心配をする必要がなくてわたしはとてもうれしかったです。 船によっては預かってくれないのもあって、エー預かってくれないのとおもいました。 船にのったら何でも、さいしゅうてきには　キャプテンが助けてくれそうな感じがしています、私の今までのった船は、みんな、しっかりしたキャプテンでした。コスタのコンコルディアみたいなキャプテンじゃ困りますけどね。 寄港地でも　クルーズカードを持ってると、パスポートも、お金も持ってないことが多いので　襲われにくいと　スタッフに言われました。 その辺も気楽で　好きですね。